自作化粧水でスキンケア!正しい保湿方法で肌の潤いを保とう!

美容と健康
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初出:2013/04/16 Vol.12 肌の老化 その3

スキンケアの三大要素は、衛生・保湿・紫外線対策と、口を酸っぱくしてご紹介しておりますが、今回は保湿についてです。

保湿にまつわる勘違い

保湿は化粧品の中でも重要視されていますが、勘違いが最も多くまかり通る部分でもあります。保湿の意味をはき違えると皮膚を痛めるだけです。

まず、肌の潤いは皮膚の表面に「ある物質」が水分子をつかんでいる状態でそれが肌組織自体を乾燥から守り、0.1mm程度の極薄い角質層、そしてその下の皮膚を作る層を守っているわけです。

その「ある物質」というのは、多くのアミノ酸や乳酸、脂質、低分子ペプチド、ピロリドンカルボン酸など多くの物質が総合的に「保湿」の役割を果たしていることが分かっています。

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多くの保湿剤や化粧水は、グリセリンやヒアルロン酸が入っているので、いずれも非常に水分子を抱き込むのがうまい化学物質ではあるのですが、肌の上にあるのはせいぜい数時間です。この数時間しか持たないというのを理解せずに、化粧水や乳液だけで保湿を行おうとすると肌の崩壊が始まります。

その原因は乳液や化粧水に含まれるアルコールや防腐剤。防腐剤やアルコールは人間の肌には無害です。ただ「防」腐剤なので、細菌を殺す、ないしは動けなくする成分が入っているということです。アルコールは強力な殺菌性能があるばかりか、皮脂を溶かして落としてしまう能力まであります。

話をもどして、先ほど紹介した「ある物質」というのは人の肌の常在菌が生み出したものです。無菌状態だと肌は状態を崩すことが分かっており、常在菌がいかに働いているかというのが分かるというものです。

この豊かな土壌に、アルコールや防腐剤で爆撃を繰り返すと、肌のバランスが崩れ、正常な代謝ができなくなり、その結果、肌の組織力の低下、しいてはたるみやくすみ、シミ、そばかすなどなどのトラブルへと発展していくわけですね。

ここまで分かれば簡単です。市販の安い化粧水、乳液はまず捨てて、水とグリセリンだけという極めて簡単な化粧水を作り、肌が最も無防備になる風呂上がり10分以内に化粧水をしっかりつけて数時間の守りを固めるわけです。

この数時間の間に失われた常在菌のバランスは回復し、正常な代謝へと戻っていきます。原因不明の肌荒れにお悩みの人は一度試してみてはいかがでしょうか?

前回もご紹介しましたが、ここで触れている自作の化粧水については、コラボ動画などでも作り方を解説しています。以下の記事などをご参考にどうぞ。

良い化粧水や乳液は腐敗に弱い! ハンドメイド化粧水のススメ
市販の乳液や化粧水が良くない理由。多くの市販の化粧水、乳液は強めのアルコールや保存料が含まれており、それらが皮脂を分解してくれる常在菌を殺したり、アルコールは油をよく溶かすので皮脂が溶かし流されてしまうという弊害があるからです。
【スキンケア】ヘルドクターくられ推薦・自作化粧水の詳しい作り方
あちこちで話題に出しているので、すっかりお馴染みになってしまった自作化粧水。今回は、美容における化粧水の役割と、なぜ自作が良いのか、そして作り方を改めておさらいしていこうかと思います。

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