【スキンケア】ヘルドクターくられ推薦・自作化粧水の詳しい作り方

美容と健康
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初出:2018/06/12 Vol.280 自作化粧水の詳しい説明

化粧水は自作が一番!

あちこちで話題に出しているので、すっかりお馴染みになってしまった自作化粧水。科学動画でも具体的な作り方を解説しました。

【科学】超お手軽に化粧水作ってみた!

今回は、美容における化粧水の役割と、なぜ自作が良いのか、そして作り方を改めておさらいしていこうかと思います。

化粧水の役割と自作のメリット

化粧水は化粧品のなかでも少し異質で、美しさを演出するのではなく、保湿をすることで肌自体を休息させるという意味合いのあるもので、市販のものはグリセリンのほか、スクワランといった保湿成分が水と一緒に含まれています。セラミドとかよくわからん成分もあります。

しかし、そうした水溶液が常温で放置されることが多いことを考えると、商品としては防腐剤を入れざるを得ない部分があり、大半の化粧水には防腐剤や安定剤が何らかの形で含まれます。

こういった保存料の類がお肌に悪さをする事が多い・・・というお話は以下の記事もご参考までに。

良い化粧水や乳液は腐敗に弱い! ハンドメイド化粧水のススメ
市販の乳液や化粧水が良くない理由。多くの市販の化粧水、乳液は強めのアルコールや保存料が含まれており、それらが皮脂を分解してくれる常在菌を殺したり、アルコールは油をよく溶かすので皮脂が溶かし流されてしまうという弊害があるからです。

さて、化粧水のメインの成分は、グリセリンと水です。これらは入手性が高く、薬局で気軽に買えます。そして冷蔵で短期間であれば、保存も十分利くという点を踏まえると、化粧品の中では唯一に近い手作りのメリットのある化粧品と言えるでしょう。

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自作化粧水の材料

精製水

グリセリン

ヒアルロン酸

(好みで)ハッカやハーブの精油

後は、計量に使うビーカーでしょうか。

化粧水の作り方

基本はグリセリンと水を混ぜるだけ。どこの薬局でも揃いますので調合も極めて楽です。そして季節と自分の肌質に会わせてグリセリンと水の比率を変えていきます。グリセリンを買うときに、間違えてグリセリンカリを買わないように要注意です。そちらは角質を溶かす配合なので顔には使えません。

基本的には、夏場は500mlの精製水に対してグリセリン10ml〜30ml、乾燥しがちな冬場には30〜50mlという割合で混合するだけです。

計量もかなり適当で結構です。メスシリンダーなどは使わずに、小さいビーカーなどでも十分。ビーカーで計量するというだけで剣幕になる御仁もいらっしゃるかと思いますが、そもそも使用量から人それぞれなので明確に計量する必要も無いかと思います。

ビーカーは精製水で共洗い(精製水でビーカーを二回ほどゆすぐ)しておいて、そこにグリセリンを取り、手早く取り分け、それを精製水のボトルに入れて振りまぜるだけです。何故共洗いするのが良いのかは動画でも触れましたが、なるべく雑菌を排除するためです。同様の理由で、精製水は未使用のものを使う事。

夏場は2、3週間、冬場も1ヶ月を目処に使い切るために必ずマジックで製造日を書いておきましょう。必ず冷蔵保存してください。

冬場は、ヒアルロン酸を少量(耳かきに二杯ほど)入れるだけで肌への馴染みが随分変わり、高級な化粧水のような触り心地になります。ヒアルロン酸は試薬として以外に、多くの自作コスメ用に小売されているので、そうしたものを入手して使うと少量で済みます。ハッカやハーブの精油などはお好みで。こちらも少量で十分。

基本的に防腐剤が入っていないということは汚染には気をつけないといけないので、出し過ぎたものを戻すとかは絶対にNG。あと使用期限は可能な限り守ってください。

また乳液なども不要です。乳液なしで乾燥してしまうという人は、グリセリンかヒアルロン酸を増やせばOKです。それでも乾燥するという人は、そもそも肌が傷んでいます。お早めに皮膚科へGO。

なぜ乳液が要らないか、これも記事にしてあるので、気になる方は以下の記事をどうぞ。

【スキンケア】乳液は原則不要!顔の皮脂による保湿力を高めよう!
乾燥が気になる季節といえば冬です。しかし、湿度が多い時はともかく、涼しくなってくると紫外線は減るものの、肌のカサつきが気になる方も多いでしょう。今回は乾燥肌について、そして、原則的に乳液は不要である事について解説していきます。

ちなみに、拙著「悪魔が教える 願いが叶う毒と薬」にて、自作化粧水の作り方に加えて、それ以外のスキンケアや肌の劣化の仕組みなども解説しているので、よろしければこちらも是非。

悪魔が教える 願いが叶う毒と薬
本書は、薬とつきあっていく上で知っておくとグンと便利に使える知識と、世間一般ではあまり語られることのない「裏の使い道」という点において言及した、まさに「クスリで願いを叶える方法」に特化した内容となっています。
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