冬場の乾燥シーズンのスキンケア:タイプに合わせたお肌の手入れを!

美容と健康
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初出:2014/10/21 Vol.90 これからの季節のスキンケア その1
初出:2014/10/28 Vol.91 これからの季節のスキンケア その2

冬場のスキンケア

大気の湿度がいっきに下がり快適な陽気となっていますが、湿度が下がったということは乾燥しているということ。乾燥しているということは、お肌の大敵である紫外線は和らいだものの、今度は保湿をしないと夏のダメージが乾燥時に確定してしまうという側面もあります。

まず秋から冬にかけても日焼け止めは普通に必須です。特に25歳以上であれば、夏場も塗っていたあとは、秋冬も塗っておきましょう。これは紫外線が弱い秋冬の間にも紫外線対策をすることで、紫外線のダメージがほとんどない期間を作ることで、可能な限り夏場のダメージを回復させることが狙いです。

乾燥に対しては、とにかく保湿です。保湿といえば化粧水や乳液。

基本的にひどい乾燥肌でもない限り乳液は不要です。むしろ乳液が必要な状態というのは、正常では無い場合が大半なので、まずは乳液を必要としない状態に戻すために皮膚科を受診されるのが正解です。

保湿成分としては、水以外の主要成分は油、グリセリン、ヒアルロン酸、ムコ多糖類などが挙げられます。それ以外にはセラミドや一部のアミノ酸なんてものがありますが、今回は無視しましょう。

この4つの保湿成分、どのように使っていけばいいのでしょう?

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お肌のタイプに合わせた手入れ

まず、肌は、乾燥肌・脂性肌の2タイプがありますが、保湿度も皮脂分泌量も丁度良い「普通肌」、乾燥気味で敏感なことが多い「乾燥肌」、そして油分が多く化粧崩れなどをおこしやすい「脂性肌」、油は多いのに乾燥している「脂性乾燥肌」(トラブルが一番多い)といったものに分類されます。

脂性肌の人は朝晩のクレンジングで余計な油分を落とすほうが良いですし、普通肌や乾燥肌の人は落としすぎてはいけないので、特に秋冬はほとんどセッケンや洗顔料を使って洗わない方がいいくらいです。ちなみに脂性乾燥肌の人は皮脂の拡散がうまくいかなくなっている状態で、ギラギラしているのにザラザラしていて角栓が目立つといった肌。だからトラブルが起きがちなのです。

まず、普通肌の人は、朝は水やぬるま湯で洗顔。セッケンなどは殆ど不要。アゴや目元など油分の多いところを少しだけつけてきれいにすれば十分。むしろ朝にガッツリ洗うとせっかく夜間に回復した肌の状態を壊してしまうのでできるだけいじらないのが得策です。夜も風呂では泡でしっかり洗って、グリセリンと精製水で自作した化粧水でケアすれば十分。大事なのは風呂から上がって数分以内に使うこと。たっぷり付けて拭き取らないで顔にのばしておけばOKです。

自作化粧水の作り方は以下の記事で詳しく解説しています。

【スキンケア】ヘルドクターくられ推薦・自作化粧水の詳しい作り方
あちこちで話題に出しているので、すっかりお馴染みになってしまった自作化粧水。今回は、美容における化粧水の役割と、なぜ自作が良いのか、そして作り方を改めておさらいしていこうかと思います。

乾燥肌の人は、基本的には普通肌の人と同じでいいが、目元や頬などの油分が不足する部分に、風呂上がりか就寝前にムコ多糖類(ヒルドイド軟膏など)をほんの少しつけて伸ばしておくだけでだいぶ違います。なお、重度の乾燥肌の場合は皮膚科にかかってヒルドイド軟膏を処方してもらえば良いと思いますが、美容目的での処方はアウトです。類似品は普通に薬局で売られているので、そちらを購入しましょう。

脂性肌の場合は基本的に適度に落として、落としすぎないように気をつければ、バランスを崩すことはあまりありません。化粧水を付ける場合もグリセリン少なめにして、ムコ多糖類やヒアルロン酸はまずいりません。特にニキビにムコ多糖は悪化するのでNGです。むしろ脂性肌だと思っているのに赤ら顔になっていたりして、トラブルが続発している人は、皮膚科で治療を受けてからのケアになります。

最後に脂性乾燥肌の人。お肌の角を曲がりきれなかった感じの人に多いもので、若いときは無茶をしても再生できていたものが、歳を取ることで無茶がきかなくなって出来上がってしまったことが多い。バランスを崩している場合が多いので、ケースバイケースだが、グリセリン精製水化粧水にヒアルロン酸を少しいれて、保水力を上げたものを、風呂でよく洗浄したあと(擦りすぎないように)使うとよくなることが多い。

いずれも1週間やって悪化ないしは変わらない場合は、肌のタイプを間違えているか、なんらかのトラブルがすでにあるので、皮膚科で治療を受けるのが先決です。

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唇の乾燥にはビタミンE

また、唇がどうしても乾燥してしまう・・・という方もいらっしゃると思います。Twitterなんかではトリビア的に以前から触れていたのですが、リップクリームなどを使うより、ビタミンEの油剤(オイルカプセル)を噛みつぶして、寝る前に唇に塗っておくのが効果大です。

2、3日でぷるぷるの唇になります。というか、このくらいで直らない場合は病院で治療を受けましょう。

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