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加齢臭の発生源にも!?意外に洗い残しの多い、耳のお手入れの話

美容と健康
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初出:2015/07/21 Vol.129 耳のお手入れ

案外忘れがちな耳のお手入れ

耳というのは、立体的に複雑な構造をしているため、洗顔のときもお風呂のときも洗い残されやすい場所といえます。故に耳を見ればその人の清潔さ度合いがわりと分かったりするので、こっそり人の衛生度合いを見るには丁度良いのですが(笑)。今回のテーマはさにあらず。

不衛生のまま放置したり、過度に洗いすぎると腫れ物、炎症の原因となることもあるので、本当は気をつけるべき場所だったりします。

耳といっても耳の中からその回りまで、意外なまでに複雑な構造をしています。故に洗う場合は手洗いが基本になるのでボディタオルなどではあまり洗えません。
綿棒などを使ってもいいのですが続けるのは面倒でしょう。

そういうわけでアミノ酸系シャンプーで頭を洗うついでに耳も指で耳をもむように良く洗うのがオススメです。

セッケンや洗顔料などの脱脂力が強すぎるもので洗うと、皮脂の分泌にムラのある部分なので乾燥肌を起こしてしまうことがあるため、脱脂力の強くないアミノ酸系シャンプーが良いです。この辺は体質もあるので、それに合わせて洗い具合を決めていきましょう。

具体的な洗い方をご紹介します。まず、耳回りから耳全体を形を確認するように耳の中をやさしく泡を付けて汚れをおとします。耳に水が入るのを恐れては綺麗に洗えないので、シャバシャバと多くの水で洗うことが大切です。シャンプーと同様、界面活性剤は付けっぱなしにするのはよくないので、シャンプーやリンスのあともよく濯いでおきましょう。耳の中に水が入っても綿棒で取ればいいのです。

耳の後ろは加齢臭の発生源になることも多いので、少し念入りに洗っておきます。脂っこい人は特に良く洗っておくといいでしょう。

耳垢に関しては、耳垢の質にあわせた方法を。

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