ヘルドクターくられの「俺コラム」:メディアはスポンサーを見るべし

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初出:2016/04/12 Vol.167 俺日記「スポンサーと記事」

くられ
くられ

本日はスポンサーと記事の関係についてである。

Joker
Joker

場合によっては配慮を求められるという奴ですね。

くられ
くられ

まあ、大人の事情にも色々あるからなー

Joker
Joker

困ったらとりあえず爆破してオチを付ければいい、というのは、例の漫画くらいですしね。

POKA
POKA

爆破オチをお望みかな? ここに新しいスイッチがあるぞ!

くられ
くられ

また、豚が出てきそうな露骨に怪しいスイッチだな・・・

Joker
Joker

・・・押さないでくださいよ、頼みますから。いやマジで。

POKA
POKA

安心したまえ! このスイッチは時限式だ!

Joker
Joker

それアカン奴j(BOMB!!!)

スポンサーを見て、世の中の裏面を見る

雑誌でも、メルマガでも、ウェブ記事でも。

その記事の中身を判断する時は、スポンサーを必ず確認するようにしましょう。

スポンサーを見ると、面白い側面が浮かび上がり、結果的に、世の中の裏面を垣間見ることができます。

今回はそんな、スポンサーと記事の関係の話をお送りします。

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スポンサーへの配慮で記事に駄目を出される

とりあえずは、構造をわかりやすくするための例え話から。

とある男性誌からの依頼で、健康に関する記事の仕事を受けたとしましょう。

「タバコは絶対止めて、酒は控えて、三食自炊でしっかり肉も野菜も食べる。過度なストレスを避け、運動をして、睡眠をたっぷり取る」

ごく当たり前の事ですが、常日頃から言ってるように、健康の基本の話です。特に運動はきちんとしろ、サプリとか補助的なものは後、と、ことあるごとに申し上げています(笑)

が、しかし、こうした内容も、スポンサー次第で駄目を出される事がままあるのです。

タバコ会社がスポンサーにいたら、「タバコは絶対止めろ」はNG。
見開きでブランデーの広告を載せてるから、酒に関する記述はもっと甘めに。
ファミレスやコンビニの広告もあるから、自炊を推薦するのもちょっと・・・

こんな感じで、スポンサーへの配慮を求められる事があるわけです。

こういうのの度が過ぎると、結果的には、ロクな内容が書けなくなります。自明の理ですね。

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中には「提灯記事」もある

もちろん、全部が全部という訳ではありません。ありませんが、しかし、中にはよりヒドい場合もあります。

よくわからんゴミのようなサプリ会社が広告を出してたりすると、それを爆推しするように、という指示が入る事だってあります。

いわゆる「提灯記事」という奴。

故に、女性誌なんかで健康特集とかが、クソを煮詰めたような訳の分からんオカルトじみたものになったり、謎の商品やブームを爆推ししてたりと、カオスな現象が起こる訳です。

これは雑誌に限った話でもなく、ウェブにもスポンサーべったりのサプリ体験レポートみたいなアフィブログがあったりするのは、見た事がある方も多い事でしょう。

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批判記事を透かし見る

また、特に批判記事の場合は、そのメディアとスポンサーをよくよく見てみると、本質が透けて見えます。

わかりやすい例がテレビ。

地上波のテレビでは「テレビを消せ」と「チャンネル変えて」は禁句中の禁句だそうですし、YouTubeの動画をアホみたいに垂れ流して番組を構成してる癖に、YouTubeの名前や宣伝はほとんどありません。

節電の話をするならテレビの電源を切るのが超効果的なわけですが、それには触れない訳です(笑)

同様に、大手新聞の記事なんてものは、記者クラブで発表されたものを書いているに過ぎず、逸脱した記事を載せると記者クラブから追い出されるので・・・と、ジャーナリズムとはなんなのかというレベルなのが、マスメディアというものです。

なので世の中の本質を見るには、この辺の事情を透かし見るのが大事です。

日の強く当たっている部分を通して、本体を透かして見る事で、当たらずとも遠からずな本心や弱点を知る事ができます。

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