「父親をキモがる娘」は成熟の証:なるべく嫌われないようにする方法

性差の科学
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初出:2013/11/19 Vol.43 娘が父親をキモがるのは喜ぶこと?

くられ
くられ

今回は「父親をキモがる娘」の話である!

Joker
Joker

小さな頃は「パパ、パパ」と付いて回ってきたのにと、涙するお父さんの図が見える気がしますね。

くられ
くられ

まあ個人差も大きいから、いつまでもお父さんにべったりな娘さんとかもいるけどね。

Joker
Joker

それはそれで、なかなか親離れしてくれない、ということでもあって、複雑な話ですね・・・

くられ
くられ

キモがられるのも成長の証拠だったりする。まあ、加齢臭がキツいだけとかもあり得るが!

Joker
Joker

先生、先生、トドメを刺さないでください。

POKA
POKA

トドメというならオチの時間だな!(BOMB!)

父をキモがる娘

「最近、娘がね・・・お父さんのパンツと一緒に洗濯しないで! って言うようになったんですよ・・・」

漫画の一幕のようですが、年頃の娘さんを持つご家庭だと、父親がキモがられるという事例は多々あります。

もちろん、環境や個人差があるので、全部が全部そうだという訳ではありませんが・・・中には、お風呂も父親の後だと気持ち悪いから絶対に先に入る、といった話も。

家庭を支えるために激務に疲れ果てて帰ってきたら、嫁には邪険にされ、あげく娘にはキモいと罵られる・・・これはかなりキツいです。

しかし、そんな世の中のお父さんへの慰めになるどころかトドメになりそうな話ですが、実はこれ、生物学的には正しい反応なのです。

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近親交配を防ぐための生物学的な仕組み

手塩にかけて育てた娘にキモがられるというのは確かに辛い話。しかし、生物学的には正しい、というのはどういうことでしょうか。

これは、言い換えるのなら、原始的な、本能的な反応である、ということです。

そもそも人類は非常に繁殖期間が長い生き物で、親子の間でも交配が可能な期間が十分にあります。そして群れて暮らす以上、もっとも手近な繁殖相手として、近親者が名乗りを上げてしまうのは駄目な訳です。

また人類は、つい2万年前まで、穴蔵で顔もよく分からない闇の中で生殖行為をしていたと考えられています。

故に、男性は女性について、健康的かどうか、繁殖可能・・・排卵期かどうか、といったものを、無意識で好むように進化したとされている。実際、若い女性とすれ違った時に感じるふわっとした甘い香りは、男性にしかわからないと言われています。

逆に女性は、年老いすぎた男性や、病気はもちろん、近親者をとくに毛嫌いするように進化したと考えられています。

つまり、娘が父親を生理的に嫌がる、ということは、女性として立派に成長した証と考えて良いということ。

そう、生物学的には「親離れした」と喜ぶべき事なのです。

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そうは言っても辛いものは辛い

まあ、そんな事言ったって邪険に扱われるのは辛いものは辛いですよね(笑)

この手の話は本当にケースバイケースで、良い大人になっていてもお父さんと一緒にお風呂に入るのに抵抗がない女性だっていなくもない訳ですから、どうにかならんかと言われても困ってしまう訳ですが・・・

近親者を避けるというのはともかくとして、他のポイントで娘さんの不快感を減らす事は可能かもしれません。

まあ良く言われる「オヤジ臭い」というのは、要するに運動不足と不健康な食生活、飲酒喫煙などによるものから来ている事もあるので、その辺を改善するとか。

年を取っての加齢臭はある程度仕方のないものですが、肥満の場合は酷くなることもあるので、健康のためにもダイエットは有効です。

また、詳細は別立てで記事がありますが、加齢臭対策には「柿渋石けん」なんかも効果的です。

普通に買うと結構高い柿渋石けんですが、ボトル入りの柿渋を買ってきて、溶かした石けんに柿渋を入れて冷まし、自作すると安上がりです。

キーワードは「清潔感」。体臭が気になるからといってバシャバシャ香水を使ったりすると逆効果だったりするので気を付けましょう。

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