ヘルドクターくられの「俺コラム」:生理的に受け付けない人の話

リテラシー
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初出:2013/08/27 Vol.31 俺日記

くられ
くられ

本日は「生理的に受け付けない人」・・・人の豹変についてお送りしていく!

Joker
Joker

君子は豹変す、と言いますが、目立つようになった途端、傍若無人になる人の話ですか?

くられ
くられ

まあそんな感じ。チヤホヤされるのは麻薬的だからね・・・

Joker
Joker

パワハラとかセクハラとか、時にニュースになったりしますからねえ・・・

くられ
くられ

出世して偉くなって、しでかして左遷された途端、みんな離れていくとかも聞く話だね。

Joker
Joker

謙虚であり続けたいものです。ところで先生、この部屋なんで窓ガラスが全部ないんでしょうか・・・

くられ
くられ

試薬の量は謙虚にしたつもりだったんだが、想定より爆発規模がな。

POKA
POKA

はっはっは。では、もう少し量を増やして、外で実験をしようではないか!

Joker
Joker

POKA先生は本当にブレませんね・・・

「生理的に受け付けない」の正体

イラっとくる人。

これは人によって様々だと思う。人には相性というものがあるし、人それぞれの「イラっと」ポイントというものがあるから、他のどんな美徳があっても一発アウトになってしまう事もあるし、全体的に駄目な感じがしても、地雷ではないからまだ大丈夫なんてこともある。

それはそれとして、多くの人の「生理的に受け付けない」という話を聞いて整理すると、ある類型が見えてくるように思う。

「分不相応」

この言葉に落ち着く気がするのです。

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「あの人、最近変わっちゃったよね」

特に、以前は良い人だったのに、最近になって「あの人は変わってしまった」というような話を聞く事はしばしばあり・・・

時の運で売れると人間は己を見失い、いとも簡単に天狗になって「自分は偉いんだ」という行動を取る。

才能が乏しい人ほど、コンプレックスは大きいので、その裏返しで有名になってしまった後の増長っぷりが顕著に出てくるのだろう。

結果的にそれが本人の首を絞める事になり得ます。

一発は当たって売れたけど、その「売れた」もの以外は鳴かず飛ばず。そうなるとその「売れた」ものでしか勝負できず、それもいずれ飽きられ消えていく。

どんな分野でも、そういう「一発屋」と言われて、思い当たる人というのはいるんじゃないかと。特に一発芸人とか栄枯盛衰が激しいですし。

さておき、ここで絶頂期に調子に乗って傍若無人な振る舞いをしていると、いざ売れなくなった時、周りの冷遇っぷりは想像するだに本人にとって地獄だろう。

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ヘルドクターの自戒

かくいう自分も、二十歳にして出した本がバカ売れし、口座に見たことも無い額が振り込まれ、一瞬増長しそうになったことがある。

幸いな事に、自分の周りには、自分がつま先立ちしようが逆立ちしようが羽ばたきしようが、足下にも及ばない天才だらけで、増長しようにも圧倒的な自分の不勉強さと才能の無さを再確認する事になった訳です。

なんやかんやでそうして現在に至る訳だが、自分の居た世界というのは、傍目で即座に分かる「差」があるが、芸術の世界ではそれが曖昧が故に、気付きにくいのかも知れないな・・・と、そう思う次第です。

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