くられ先生のオススメ書籍コーナー「美しくも危ない図鑑」

リテラシー
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初出:2020/06/02 Vol.383 美しくも危ない図鑑

くられ
くられ

本日は「美しくも危ない図鑑」をテーマにオススメを紹介していく!

Joker
Joker

おお、オススメの書籍紹介はなんだか久しぶりですね。

くられ
くられ

最近は何かと忙しいけど、それでもやはりインプットというのは大事なので、合間を見てあれこれ見てはいるよ。

POKA
POKA

はっはっは。座学が終わったら実際に実験をしようではないか。目にしたものを面白おかしく魔改造して無闇に高出力にするとか最高だぞ!

くられ
くられ

うむ。そういう精神がなければアリエナイ理科シリーズは成立しないからな。

Joker
Joker

巻き込まれてうっかり死にかけるのは勘弁して欲しいのですが・・・

POKA
POKA

どれだけ安全対策をしても絶対はアリエナイのだ。何、かかっているのは命だけだ。安いものではないか!

くられ先生のオススメ書籍紹介・図鑑編

近頃はともかく、かつてはメルマガで気になる映画や漫画、書籍などを紹介することもありました。

そして、最近は、危なくも美しい図鑑が次々と発行されています。仕事の合間を縫って、あれこれと目をつけた良品がいくつかあるので、これは紹介しないわけにはいきませんね。

というわけで、久しぶりの「くられオススメ」の書籍紹介・図鑑編と参りましょう。

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ウイルス図鑑101 美しい電子顕微鏡写真と構造図で見る / マリリン・j・ルーシンク

今、ホットな話題でもあるウイルス。

「ウイルスってどんな形をしているのかな?」「どんな仕組みなんだろう?」「どうして病気がおこるのかな?」

といった人だけでなく動物にも感染する病原性ウイルスを見やすく、そして重要な点をしっかりまとめて紹介してあります。

この本のウイルスを覚えておくだけで国試に出てくるウイルスはほぼ網羅しているといっても過言では無いので地味に教科書としても良い(笑)

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毒ヘビ全書 / 田原義太慶

ちょうど特定動物の飼育が規制されるといった法改正がありましたが、ソレより前の改正で、毒蛇の類いは一切飼育ができなくなっています。

ただそうすることで、毒蛇というものが国内種であっても「飼育しちゃダメ」とかになっているので見る機会も減っているので痛し痒し。

ともあれ、美麗なヘビが毒蛇に多いのも事実。そうした美しすぎるヘビたちの姿を美しすぎる写真で紹介している素晴らしい図鑑です。

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死を招くファッション / Alison Matthews David

江戸時代には、顔に塗る白粉は鉛白といって読んで字のごとく鉛の酸化物でした。当然鉛の化合物なので無毒というわけでもなく、実際に鉛中毒を起こした例もかなりあったようです。

また中世ではエメラルドグリーンの服はヒ素化合物という、ある意味ウルトラ抗菌仕様で、着ている人ももれなく消毒されて死に至る・・・そういった死に到るファッション史を豊富な資料と写真で紹介している面白い本。

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世界毒草百科図鑑 / エリザベス・a・ダウンシー

淡島りりか嬢オススメの毒草の本。お嬢は原書で読んでいるみたいだけど、日本語版が出ていたりします。

世界中から薬学研究のため集められためちゃめちゃ珍しい植物・・・その中でも毒のある、とびきりやばい毒草の話が載っているのですが、そこに合わせて乗っている生理学の説明が素晴らしく、それだけでも必読のレベルになっていたりします。

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著者紹介

くられ
くられ

サイエンス作家、タレント。シリーズ累計20万部の「アリエナイ理科」シリーズを始め楽しい科学書の分野で15年以上活躍。週刊少年ジャンプ連載「Dr.STONE」においては科学監修を務め、フィクションと実科学との架け橋として活躍中。TV番組「世界一受けたい授業」「笑神様」「MATSU」ぼっちの出演や、YouTubeで80万再生を超える科学動画を「主役は我々だ!」と共同製作も。仕事の依頼や関連情報は https://twitter.com/reraku

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