くられ先生の本屋巡り:書店注文をして「推し本」だらけの店を作る!

リテラシー
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初出:2019/08/20 Vol.342 書店注文をしよう!

くられ
くられ

本日は、本の取り寄せ・・・書店注文の話である!

Joker
Joker

ネット通販でポチるのもいいけど、書店ならではの強みがある、という事ですね、先生。

くられ
くられ

うむ。書店巡りは新しい本との出会いもあるしね。良いものだよー。

Joker
Joker

・・・ところで先生、いつ見ても思うんですけど、本当に本棚にギッシリ本が詰まってますよね。

くられ
くられ

必要なら棚一段とかそういう単位で買う事もあるしなー・・・

Joker
Joker

地震とか起きたらヤバくないですか?(笑)

くられ
くられ

いやそんな都合良く(ドンッッ!・・・バサバサバサッ・・・ガシャァーーーン)へぶぁっ!

POKA
POKA

おっと、ちょっと発破の加減を間違ったか? まあ細かい事はいいか!

Joker
Joker

・・・あーあー、本の雪崩から本棚落下まで見事なパターンですね。

くられ
くられ

や、薬品棚は・・・固定してあるから・・・大丈夫・・・(ガクッ)

本屋さんに行こう!

みなさん本屋さんには行くでしょうか?

行きつけの本屋さんはあるでしょうか?

よく、目当ての本が無い! なので、Amazonや楽天、ヨドバシなどの通販でポチるかー・・・

なんて話はよくありますね。それは本でなくても通販はとにかく品を探すには圧倒的に強いので、本当に便利です。自分もよく通販は利用します。漫画や本もよくポチります。

じゃあ、本屋さんに行く必要なんて無いじゃん、全部ポチれば終わりじゃん!

ぶっちゃけその通りです。

しかし、商業誌というのは同人誌とちがって唯一に近いアドバンテージが1つあります。

全国どこの書店でも、「在庫さえあれば送料無料で取り寄せができる!」という点です。

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書店で取り寄せるメリット

「そんなん送料無料で送ってくれるオンライン店もいっぱいあるし、どうでもよくね?」と思うかもしれませんが、さにあらず。

まず書店取り置きをしてもらうと、場合によってはオンライン書店で頼むより早く来ます。

特にマニアックな本とかは出版社が倉庫においている場合が大半で、それをオンライン書店が取り寄せてから、さらに送るという形になるので注文してから届くまで無駄なラグがあるわけです。書店注文だと直行であることが多々あります。

また、同類の本を書店注文していると関連図書が入荷されやすくなります。これも簡単な理由で、この本注文する人多いな・・・じゃあ関連もとりあえず入れてみるか・・・みたいな感じです。

言わば、自分の近くの書店を「推し本」だらけにすることも、ぜんぜん可能な訳です。

またマニアックな雑誌も何度も取り寄せていると、そのうち普通に棚に並ぶようになります。実際、自分の最寄りの書店は、クソマニアックな学会誌を毎度取り寄せるのでなぜか置いています(笑)

しかもなぜか売れてるようで、この前平置きにグレードアップしていました。漫画も推し作品を取り寄せていると、新刊が入るときにドカっと入荷されるようになります。

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書店は本との出会いの場

そしてなにより書店というのは、「お?」という一期一会の場でもあるので、オンラインでポチポチしてるだけでは絶対に出会わない本に出会えるという点が大きいのです。関連書という形で自分の興味を掘り下げることができるというのは大きいです。

自分はDr.STONEの監修開始時に、科学史に関する本を棚一段買いました。

けっこうすごい金額になりましたが、それらをザーっと読み込んで、その上でどんな要望があってもそれなりに答えられるようになったわけで、あのザックリ勉強がなければ、資料不足で初手から詰んでいたかもしれません。

ちなみにネットにある情報、wikiなどをみると情報は膨大なようですが、情報の量としては日本語ベースだと専門書の足下にも及びません。その膨大さ・・・に気がつくまでにどれくらい時間を使うのか・・・というのがある意味情報化社会の泳ぎ方かもしれません。

そういうわけで、話がそれましたが本を書店注文するのはオススメなのです。

本の注文自体は簡単で、大半の書店のレジとかカスタマーセンターで、「本のタイトル」と「出版社」が分かっていれば問題なく注文可能です。

その場でスマホでAmazonの画面をだして「コレ!」とやっても良いと思います。

Amazonで絶版の本でも書店注文するときに「ヤレ本でもいいので」と言うとちょっと痛んでいるけどまさかのラスト在庫が手に入ったりします。自分はけっこうコレでプレミア本を手に入れてます。

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紙の本、雑誌の行く末

商業誌は「流通」というものもセットの商品なので、そこから見ると本という世界がまた別の角度に広がってきます。

書店の売り上げというものは、実は雑誌が大半です。

そして、その雑誌が、現在はまあ本当に売れない時代でして、当然の帰結として書店の売り上げも低迷しています。

最新情報を紙に印刷して売るというラグはもう無意味な時代で即応性が求められる情報はネットニュースへと移行しました。それに伴って雑誌は衰退の一途です。

別にこれは言うほどの大問題だと自分は思ってません。

紙の本・・・はこれからどうなるのでしょうか?

今や漫画の半分の売り上げがデジタルとさえ言われているこのご時世。

アメリカではデジタルブックの普及の高さもあいまって、紙の書店はどんどん閉店していっています・・・が、紙の本自体は、あまり数は減っていません。

特に専門書や腰を据えて読む本などは、デジタルとはそもそも相性が悪い問題もあるので、紙の本は当分の間は、デジタルに相性の良いコンテンツとアナログ(紙)のほうが相性の良いコンテンツで棲み分けがされていくでしょう。

しかし買う人が減ればそれだけ需要なしと見込まれて世に出る本が消えるのもまた事実です。

何か気になって勉強したいものがあったら、可能な限りまだ新品があるなら、そちらを買って、その文化が絶えないような応援が必要な時代でもあると思います。

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