【美白】ヘルドクターのシミ取りハイドロキノンクリームの使い方講座

美容と健康
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初出:2014/04/22 Vol.64 シミ取りハイドロキノンクリームの使い方

ハイドロキノンクリームとは?

ハイドロキノンとは古い言い回しで、化学的には今はヒドロキノンと言います。化粧品界隈では何故か古い言い回しで通っていてハイドロキノンと今でも呼ばれますが、美白クリームとして効果が高く、ニキビ跡の色素沈着など、シミ取り用途で2%から5%くらいまでの幅で医薬部外品として売られています。

低配合から高配合、量なんかも含めてピンキリではあるものの、ほんのちょっとで結構良いお値段のするこのクリーム。実はメインのヒドロキノンは工業的な用途で色々使われている薬品なので、安価に手に入ります。

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このため、拙著「アリエナイ理科ノ大事典」では、この美白クリームの自作方法について触れています。具体的な作り方は本を読んでネ!

アリエナイ理科ノ大事典
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と、露骨マーケティングはさておきまして。今回は紙面の都合で触れられなかった、ハイドロキノンクリームの具体的な使い方についてご紹介しようと思います。

ハイドロキノンクリームの使い方と注意点

まず、塗る時間に注目しましょう。基本的にはいつでもいいのですが、夜、風呂上がり、ないしは寝る前に塗るのが理想的とされています。たっぷりと塗るのではなく、シミに対してポイント的にちょっとずつ塗る、というのが良いです。

また、絞り出して使うタイプならともかく、クリーム入れに入っている場合は、間違っても指を入れてはいけません。後述しますが、ただでさえ劣化しやすいハイドロキノンクリームの劣化が促進されます。ピンポイントで使うものでもあるので、綿棒などで取ってシミに付けるようにしましょう。

なお、このハイドロキノンクリーム、乳首などの脱色にも使われているそうで、その場合は2、3%くらいのものをたっぷりと塗りつけるそうです・・・がしかし、だいぶ痛いらしい。もちろん推奨された使い方ではないので、炎症を起こすこともあり、自己責任にしても注意を要する訳ですが、効果は高いらしく、裸を商売にしている人達の間ではけっこう愛用されているとか・・・。

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保存方法と劣化の見極め

さてこのハイドロキノンクリームですが、端的に言うとあまり長持ちはしません。メインの成分のヒドロキノンは反応性の高い還元剤です。それすなわち、自然分解性も高いということになります。市販のクリームは安定剤などで常温でも持たせるようにはなっていますが、それでも、冷蔵庫に入れておけば使用期限はおよそ1.5倍ほどに延びます。もちろん品質保証の対象外ではありますが。

この辺、劣化具合の見極めは、クリームの色を確認しましょう。使っているうちに黒ずんできたら劣化していると考えて良いです。このため、こまめに買ってこまめに塗り、こまめに買い換える・・・というのが正解です。

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