血液型占い?科学的根拠は皆無!性格に差異など出るかボケ!

リテラシー
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初出:2015/01/20 Vol.103 血液型のナンセンス

血液型のナンセンス

血液型占いに、血液型性格あるあるなんて話は、聞いたことが無い人が居ないほど広く語られているもので、漫画やアニメのキャラクターにさえ、血液型が指定されて、「あ〜 まさにAB型っぽい」みたいな感じで、さすがに血液型占いは無いにせよ、性格には影響があるんじゃないかな・・・くらいに思っている人は案外いると思います。

結論から言うと、この血液型別の性格の差異はまったくありません。数多くの実験で小規模から大規模まで、無作為抽出された人間に、様々な性格テストを行い、その結果を血液型別にパターンが出るかどうか・・・という簡単な実験からも「まったく見られない」というのが結論です。そしてこんなに血液型にこだわるのは日本くらいで、諸外国では血液型を知らない民族も普通にいるくらいです。ブラジル人は殆どがO型であったり、偏りが激しいのが普通なのでむしろネタにする意味もないのかもしれません。

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そもそも血液型ってのはなんなのでしょう?

血液型、ABOを分けるのは、赤血球の表面にある糖鎖の違いになります。
糖鎖が異なる血液が混ざり合うと、それぞれの抗原が反応しあって赤血球がパンクして破裂して血液として用をなさなくなります。故に、輸血の際には血液型を間違えるといけないわけです。

輸血に際しては、ABOとRhくらいなのですが、Rhだって+とーの2種類と思っている人が多いですが、それは輸血において問題がないだけで、Rh型はD/-、C/c、E/eの3つの抗原の組み合わせで作り、このDに対してdが無い人は、Dの因子が入ってくると血液型が合っていてもNGとなるので、Dがあるかないか(+とー)で区別しているだけで、Rh血液型まで入れると凄まじい数の組み合わせがあるので、血液型自体はガツンと増えます。さらにM型N型による差異も考えると完全に血液型が一致するのは、クローン人間か一卵性の双子くらいのものです。

そういうわけで、血液型で性格の差なんてものは存在しえないですし、運勢なんてものはさらに存在しようがないわけです。

この知識を武器に非モテに磨きをかけましょう!・・・いやごめんな。モテたいよな(笑)

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