ヘルドクターくられの「俺コラム」:「犯罪者のお宝」である年賀状

リテラシー
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初出:2019/11/19 Vol.355 年賀状は危険な風習である

くられ
くられ

前回から引き続き! 年賀状の危険性についてバチコリとお送りしていく!

Joker
Joker

個人同士だけでなく、会社同士での年賀状のやり取りっていうのもそういえばありますもんね。

くられ
くられ

まあ昭和の頃はともかく、平成超えて令和の今では減ったけどね。皆無ではない。

Joker
Joker

今じゃ一歩間違うと普通に情報漏洩案件になってしまうので、まともなところほど慎重ですね。

くられ
くられ

それでも出したいというなら、個人情報を伏せるべきである!

Joker
Joker

まあでも、今、時代に合わせるんだとしたら、SkypeなりDiscordなりツイキャスなりで「バーチャル新年会」でもやればいいじゃんと思いますけどね。

くられ
くられ

VRChatで「あけおめーーーー!!!」とかやればいいんじゃね?(笑)

続・年賀状の危険性の話

前回は年賀状の危険性について触れました。

簡単に言えば、決まった時期にまとまってやりとりされる個人情報の固まりで、高度に情報化されSNSが隆盛している現代にはそぐわないものである、と、そういう話です。

関連記事に載せておくので、前回の詳細はそちらからご確認いただくとして。

今回は、引き続き年賀状の危険性の話と、それでも年賀状を出したいという場合に気をつけるべきことについて触れていこうと思います。

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年賀状は「犯罪者のお宝」

年賀状の話は、これは企業などにおいても大きな問題になっています。

自分は過去にいろいろな特殊性癖の人や元犯罪者の人などに取材をしていますが、その中に居たストーカーや性犯罪者、企業スパイが実際に狙っていたのも「年賀状」でした。

彼ら曰く「決まった日に完璧な個人情報がどっさり手に入るとかお宝すぎる」という感じで、企業スパイは企業の集合郵便受けを、性犯罪者は目を付けている女の子や女子寮の郵便受けを元旦の郵便配達を待って投函されたと同時に持って帰るという話。

今であれば、スマホが高性能ですから撮影だけして元に戻せば紛失という事故さえなく、個人情報が危険な人に流れるという状況さえ生まれます。

年賀状は出した側の家族構成が書かれていたり、極めて個人性の高い情報が記載されているはずです。

自分の家にも、毎年、「あれ?」という誤配送が紛れ込んでいます。過去には、借金をしている人が返済できずに申し訳ないという内容の文面があるものもありました。これを悪用できる人が手にしていたらと思うと本当に恐怖でしかないでしょう。

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年賀状をどうしても出したい場合に注意すること

それでも年賀状を出したい! という方にまず徹底すべき案件。

まず第一に「個人情報を伏せること」です。何よりもこれに尽きます。

家族構成や家の構成、家を買った/売りたい、金銭関係、間柄、そうしたものを読み取れる文面は基本的に危険と考えるべきです。

また、会社で年賀状を出す場合、その会社の大事な顧客や関係者のデータがデスクの上にまとめて置き去りになっているはずです。

もしそこに悪意のある人が通りかかったら、持って行かれると考えた方がいいでしょう。ことによっては情報漏洩案件ですよ、これ。

従って、会社で年賀状を出す場合は、そうした個人情報の管理意識をしっかりと通達した上で、先方にも必要か不要かを聞いておく必要があります。ちゃんとした会社はかなり事前に聞かれます。

次に投函口の防犯です。些細なようでこれが侮れません。

例えば元旦だけでもこれは投函口にはスズを付けて、開け口はガムテープを貼っておくだけでもかなり「警戒してる感」が出るので、悪い人間ほどそうしたリスクを避けようとするので多少の予防効果はあります。自分なら防犯ドアアラームを付けたいところです(笑)。

しかし、そこまでして出す必要があるものなのか? といわれればNOというのが今のご時世の回答でしょう。つまりリスクしかない以上、無理に使う理由はどこにもないと考えます。

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前回:年賀状の危険性

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