【実食済み】くられ先生が食べてきた意外に美味しい水草の話

生活と科学
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初出:2016/03/15 Vol.163 食べられる水草

食べられる水草

アクアリウム・・・水生生物の飼育は、もう何年やっているかわからないくらい長年の趣味です。本格的に語り出すといろいろとキリがないくらいなのですが、今回は水草についての話をしましょう。
もちろん水草といっても多種多様ですが、これで案外「食べられる水草」というものがあります。個人的に、実際に食べてきたものなどを紹介します。ただし、衛生面や寄生虫などの問題もあるので、食用として売られているもの以外を食べる時はくれぐれも自己責任で。

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ヒシ

撒きビシで知られるヒシ。大型の種類の実はゆでると中身がなかなかホクホクで美味しい植物です。栗に似ていると言われてますが、個人的にはクワイに近い印象。少し青い実のほうがおいしい。

ミジンコウキウサ、アオウキクサ

水槽をやってる人ならおなじみの害草。無限増殖するあの雑草は実は食べられます。ミジンコウキクサは食べたことが無いのですが、アオウキクサはクセがないものの非常におもしろい食感なので、粗く砕いてポタージュなどに混ぜても美味しい。

クロモ

アナカリスでもなく、カナダモでもなく日本固有種のクロモです。カナダモは汚いところに生えていることが多いので食欲が沸きませんが、クロモは水のきれいなところに生えるので食べれそうな印象です。

昔はけっこう山の野菜として冬場も水中で常緑なので、ビタミン源として食べる地方もあったとか。味はとくにないのですが、生でよし、ゆでても海藻のような感じに。

ミズオオバコ

別格。個人的に最も美味しいサラダ野菜だと思う。
ただし入手は難しい上に、保存も利かない。野生のものは寄生虫などのリスクを避けるために、一端水草栽培したほうが無難。

味はなぜかリンゴのような爽やかな芳香があり、味は極上。オリーブオイルと酢といったシンプルなドレッシングで食べるとイイ。

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実際に食べる時の注意点

いずれの水草にも言えることですが、淡水の草を生で食べるのはそれなりにリスクがあります(火を通せば毒の無いものであれば基本的に大丈夫)。特に危険なのが寄生虫。肝蛭のセルカリアなどがいることがあり、よくあらって巻き貝などが絶対に入らないように気をつけること。

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