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南国気分のブイーンレシピ:パッションフルーツのフレッシュジュース

生活と科学
パッションフルーツ
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初出:2019/07/30 Vol.339 南国気分のブイーンレシピ

Joker
Joker

先生、連日の猛暑で溶けそうです・・・日本の夏マジ灼熱過ぎる。

くられ
くられ

いや、本当に溶けてない? ウチのリビングをアスファルト舗装しないで欲しいんだが・・・しょうがない、こう、何かトロピカルなドリンクでも作ってやろう。

Joker
Joker

おお、地獄に仏、猛暑にくられ、大変ありがたいです先生・・・パッションフルーツとパイナップルですか

くられ
くられ

前にも紹介したが、今回はどっちもフレッシュを使う。パッションの芳醇な香りと完熟パインの香りの組み合わせはとても良いぞ(ブイーン)・・・最後にこの粉で調整してやれば完成だ!

Joker
Joker

最後の粉がとても胡散臭いんですが・・・ん、これはとても美味しい!

くられ
くられ

いや、ただの砂糖と酸味料なんだけどね・・・うむ。今日もジュースが美味しい。

ミキサーで作る南国ジュースレシピ

梅雨が明けたとかで、今日も今日とてクッソ暑いですね。こうも暑いと気分だけは南国で、ということで、今回はミキサーで調合して作る飲み物シリーズ南国編をお届け。

フレッシュなパッションフルーツとパイナップルの組み合わせをお送りしていく!

まあ、同様の組み合わせは以前もご紹介した訳だが、お手軽にモナンのパッションフルーツと市販のパインジュースで作ってもそれはそれで美味しいのだが、生が手に入るなら生で作ってみようじゃないか、というのが今回の趣旨です。

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香り高いパッションフルーツと完熟パイナップル

まずはパッションフルーツ。

南国の果実なので生で手に入るのは夏限定だが、最近は1つ100円程度で売られている。この果実、種の周りに酸っぱい果肉がついているんですが、この果肉にものすごい芳醇な香りがあります。

この香りこそが、ジュースにした時の高級感に一役買っている訳ですが、問題は種。種のせいでめちゃめちゃ食べにくく、味も酸っぱいだけで、単品だと地味に取り柄の少ない果物です。

しかし香りはとてもいいので、これを活かす方向で他のものとあわせてやると、爆発的に美味しくなります。

パッションフルーツは、二人分のドリンクを作るのに二個くらい。パイナップルは良く熟した美味しいものを手に入れましょう。

甘さの不足はガムシロでも砂糖でも足して甘くしてやれば良いけど、熟しているものの方が香りが良いです。

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ガムシロと酸味料で味を調える

パッションフルーツは二つ割りにして果肉を取り出し、パイナップルは適当なサイズにカット、そしてミキサーに入れます。

後はもういつも通り。例によって例のごとく、氷とガムシロップ(砂糖でもいい)を全体の10%分ほどになるように入れ、水で量を調整してブイーンするだけです。

一通りブイーンしたらザルで漉しましょう。この時点で味が傾きやすいので、ちょっと味を見て、砂糖や酸味料(アスコルビン酸など)で微調整してやればできあがり!

パッションフルーツの劇的な香りと、パイナップルの味が補完し合ってものすごい豪華な味になります。

おためしあれ!

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