プラスチックを派手色に染める!カラフルなキーボードを作ろう!

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初出:2016/07/12 Vol.180 樹脂染め液の使い方

東急ハンズやホームセンターなどで樹脂染め液が売られている。
PC用のキーボードやマウス、ABS樹脂やアクリル、その他多くのプラスチックの類いを染めることができるので、透明なものもほんのり色づけして、イメチェンさせたりすることができる。

染色に必要なもの

  • 温度計:100度まで測れるものならなんでもいいです。
  • 洗濯ネット:100円均一なんかで買います。
  • 耐熱容器:今回は様子がよくわかるようにビーカーを使いましたが鍋でもいいです。
  • 熱源:カセットコンロのようなものでもいいですが、電熱があると良いでしょう。
  • 洗剤:台所用洗剤です
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樹脂染めの手順

  1. キーボードを染めるなら、キートップを外すのですが、外す前にキーボードをそのままコピー機に挟んでキートップのコピーを取るなり、写真を撮っておくなりします。こうすればあとでどのキーがどこだったか苦労しません。うっかり忘れてるとかなり面倒な目にあうので注意。次にヘラを使ってむしり取っていきます。
  2. 外したキートップは手垢による汚れはもちろん、ホコリが付いているだけでまだらに染まったりする原因になるので良く洗います。しかしそのまま洗うと流れてどこかにいってしまいそうになるので、目の粗い洗濯ネットなんかに詰め込み、台所用洗剤でごしごしと綺麗に洗います。
  3. 今回は「樹脂用染料 SDN」というものを使いました。このシリーズは赤、青、黄色の基本色の他に黒、マゼンダ、シアンなど様々なものが出ています。染色方法は水と1:20の割合で混ぜた染色液を加熱し、そこに染めたい樹脂を投げ込んで染色するだけなのですが、プラスチックの種類によって染色時間や温度が変化してくるので注意が必要です。また樹脂投入時に温度が下がると染めムラができてしまうので、液量をケチらず多めにしておくと染めムラがなくなります。
  4. まず染色液は1:20の容量比で混ぜ込んだ染色液を作ります。染色液につける前に、染めるモノを60度程度のお湯で暖めておき、70度以上の染色液に入れるようにします。派手にまぜると気泡ができて染めムラができるので注意。
  5. 温度変化が急激に起こらないように加熱しながら、ガラス棒や割り箸などでできるだけ薬液がまんべん循環するように5分間ほど混ぜ続けます。確認のために引き上げたりすると温度変化を起こしてムラになることがあるので注意します。数分程度で一度引き上げ色味を確認します。ムラがあるようであれば、戻して染め直します。
  6. キーボードのキートップとかであれば洗濯ネットをふりまわしてしっかりと水切りをしたあと、新聞紙の上などでしっかり乾燥させ、コピーしたキー配列を見ながら元の場所にはめ込んで直します。特にアローキーやホームキーなどの配置は間違いやすいので注意しましょう。

安物の無個性キーボードがあっという間にエキセントリックな色合いに!

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