ヘルドクターくられの「夏休みの宿題」:普段しない事をやってみよう

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初出:2016/07/19 Vol.181 俺日記 夏休みの宿題
改稿:2020/07/26

Joker
Joker

夏休みの宿題・・・ですか、先生。

くられ
くられ

うん。まあ、講師やってる時に出す課題なんだけど、「なんか面白いことしてレポート出せ」とね。

Joker
Joker

その、割と無茶ぶりじゃないですか? 結構それ厳しいですよ?

くられ
くられ

いやいや、何でもいいんだよ。くだらないことでも何でもいい。普段と違うことをして、そこから何かを発見できると、楽しいじゃないか。

Joker
Joker

ああ、そう言われてみればそうですね。社会人でも、地方出張とか行った時、隙間時間に普段は見ない風物を楽しむのとか、良いものですしね。

くられ
くられ

そうそう。そういうのも、ある程度経験値があった方がより面白くなるしね。たまには非日常をのぞき込むのも良いものだ。

POKA
POKA

まったくだな! ではちょっと異世界まで行ってくるか!

Joker
Joker

その巨大なテスラコイルは・・・クラレルフィああああああああ(バリバリバリバリ)

くられ
くられ

もう異次元転移にも飽きたんだけどなあ・・・

何か面白い事をしてレポートにまとめる

自分は一応、これまで塾、専門学校から、高校、大学と色々なところで講師をやってきました。

まあ、客寄せパンダ的なイロモノ講師なので、そこまでガッツリとした課題を出す必要も特にないのですが・・・それでも、長期の休みの間に出す課題が、一つあります。

それが「なんか面白いことを一つやって、適当にレポートにまとめる」事です。

場合によっては提出も自由で、出さなくても単位は(可を)出したりするんですが、意外と10%くらいの人は提出してきます。ちなみにwikiコピペみたいなクソレポートの場合は不可判定。

なんだかんだ「やりそう・やれそう」なのに、実際にやるかというと、ほとんどの人はやらない・・・ということは結構あります。

だからこそ、そんなことを実際に「やってみた」系の動画が面白かったりする訳ですね。

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きっかけは些細な事でOK

別に、日本縦断とか単純にハードなことや、ワサビをチューブに一本鼻からつっこんでジェットコースター乗るとか、そういう無茶苦茶な事をしろ、と言ってるのではありません。というか過激すぎて顰蹙を買ったり周囲に迷惑をかけまくるようなのは良くない。

もう少し手軽な事で良いのです。いつもは降りない駅で降りてみたり、普段使わない通学路を通ってみたりして、周囲を観察するとか。

そこで例えば、古びた駄菓子屋を発見したので、突撃して目に付いたお菓子を買い込んで、どんな味がしたのかまとめてみる・・・とか、そういうのでも良い。

ねるねるねるねを桶いっぱいに作って食べてみるとかでもいいですが(笑)、以前動画でやったねるねる魔改造はチャレンジしてみた人もちらほらいたようですが・・・

ともあれ、この課題は、日常から非日常にほんの少しの勇気を出すだけで、日常は変わるということを体験してほしいという自分なりの一つの方法ではあります。

上がってきたレポートを読む自分が楽しい、というのも、もちろんあるんですけどね。良い刺激になるし。

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たまにはレールから外れてみるのも良い

どうにも、我が国では文化的に、理由がなければ休むことさえ「悪」としてしまう風潮があるように思えます。

変わらない日常を送り続けるのが正義で、レールから外れて非日常にずれる事を嫌う傾向を強く感じるのです。

もちろん、何でもかんでもはみ出せばいいって訳じゃないんですが、時に非日常に踏み込んで知らない世界を見るのも良い経験なのではないでしょうか。

まあそうは言っても、という奴なので、故にここで「課題だから」という「ええじゃないか」をスパイスにして、ちょっと普段と違う体験をしてはいかがか、と、そういう事なのです。

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ぜひ普段やらないことにチャレンジしてみて欲しい

何事も起きない場合もありますが、意外な才能を垣間見たり、もしくは意外な自分を発見することさえできる場合もあり、そういう意味では、そこそこ効果的な手法ではないかと思っています。

そういう訳なので、夏休みに、連休に、はたまたズル休みだろうがなんだろうが、自分の時間を作って「普段やらないこと」にぜひともチャレンジしてみて欲しいな、と思う次第。

何も思いつかないのであっても、普段行かない街に行って、面白い店を探す、とか、より具体例だと、上野センタービル地下みたいなダンジョンに行って、絶対に買わないであろう食材を買ってきて食べるとか、そういうところからやってみると良いかと思います。

2020年はコロナ禍の関係で夏休みも短縮されたり、あちらこちらに出向く、というのもちょっとなあ、という感じではありますが、そうであってもできることというのはたくさんあるはず。

Google Mapを開いて、ストリートビューでまだ見つけられていない変な画像を探してみるとか、そういうのだって良いのです。

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著者紹介

くられ
くられ

サイエンス作家、タレント。シリーズ累計20万部の「アリエナイ理科」シリーズを始め楽しい科学書の分野で15年以上活躍。週刊少年ジャンプ連載「Dr.STONE」においては科学監修を務め、フィクションと実科学との架け橋として活躍中。TV番組「世界一受けたい授業」「笑神様」「MATSU」ぼっちの出演や、YouTubeで80万再生を超える科学動画を「主役は我々だ!」と共同製作も。仕事の依頼や関連情報は https://twitter.com/reraku

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