【じょかセレクション】おうちでお手軽!おすすめカクテル:ラム編

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初出:2019/03/19 Vol.320 おうちでお手軽!個人的おすすめカクテル:ラム編

くられ
くられ

何、この酒瓶の山・・・前にも見た覚えがあるぞ・・・

Joker
Joker

いえ、違いますよ、前回はジンとウォッカでしたが、今回はラムです。

くられ
くられ

アルコールの種類とか下戸の自分に言われてもなー。試薬ならともかく。

Joker
Joker

薬理の皆さん、お酒を飲むの、私とyαsυ先生とりりか先生くらいですしね。

くられ
くられ

・・・まあ、酒盛りするなら、何か作るよ。なんか待機されてるし。

Joker
Joker

・・・まあ、しょうがないですよね。お酒は私の方で。

淡島りりか
淡島りりか

・・・マティーニ。

Joker
Joker

今日はラムのつもりだったんですが・・・ボンドとKingsman、どちらが良いですか?

淡島りりか
淡島りりか

・・・両方?

どうも。Jokerです。前回寄稿したカクテルの話がそこそこ好評だったので、続きを書いてみたいと思います。今回は、サトウキビから作られる蒸留酒、ラムを使ったカクテルの話でも。

前回同様、家で飲むことを前提にしたお手軽なカクテルの話になります。

ラムの種類

さて、一口にラムと言っても、様々な種類があります。分類も色と風味によって分かれているのですが、とりあえずカクテルを作る上で必要な程度に、まずは紹介しましょう。

ホワイトラム

無色透明なラムです。他のラムより癖がなく、色もないので、カクテルベースとして使うのに向いています。

ゴールドラム

樽熟成させたラムで、薄く色づいています。ホワイトラムよりラムらしい風味があるので、その風味を使いたいカクテルには、ゴールドラムが指定されている事もあります。

ダークラム

こちらも樽熟成させたラムで、濃い茶色をしています。風味は最も強く、お菓子に使われる事もあります。実際、レーズンにダークラムを垂らして即席のラムレーズンを作ってアイスクリームに乗せて食べたりすると美味しいです。

※ラムレーズンを漬け込んで作るのは酒税法的にアウトなのでご注意を。

熟成された風味を楽しむためにロックなんかで飲む事が多く、基本的にはあまりカクテルには使われません。マイヤーズあたりであれば、ラムコークにして飲むのはアリですが。

ただし、例外もあります。

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おすすめカクテル

というわけで、カクテルで使う場合は、基本的に「バカルディ・ホワイト」あたりを使えば問題ありません。

なお、余談ながら「ブラック・ラグーン」の第一話でレヴィとロックが「バカルディ、店にあるだけ持ってこい!」と言っていたのは、少なくともアニメを見る限り「バカルディ・ゴールド」です(笑)。度数40%なので、当然ですが一気飲みなどしてはいけません。

・・・その昔、悪友とバーで飲んでいた時にボトルオーダーしたことはあります。はい、真似してみたかっただけです(笑)

モヒート

ラムを使ったカクテルといえば「モヒート」は外せません。

ヘミングウェイが愛飲していたというカクテルですね。材料は、ホワイトラムに、砂糖、ライム、ミントの葉。後は炭酸水ですが、使わないレシピもあります。

分量はレシピによってまちまちで、せいぜいラムを30-40mlほど使う以外は「適量」などと書かれている事もあります。

つまり、好みでOKということ。実に家飲み向けな感じです。作り方は、グラスにミントの葉とカットしたライム、砂糖を入れてバースプーンで潰し、果汁と風味が出たところで、ラムと氷を入れて混ぜ、最後に炭酸水を注ぎます。

前回も触れましたが、炭酸水を入れた後は酸が抜けないように、混ぜるのは最小限にすると良いです。

ちなみに以前、「葉巻に合うカクテルを」と注文した時に、ラム多めで炭酸水を使わないモヒートをバーで出してもらった事があります。その時は、細かく砕かれたクラッシュドアイスという氷を使っており、大きめのロックグラスで氷が溶けるまでステアしては氷を足す、というスタイルでした。

ミントの風味が爽やかなので、暑くなってくると飲みたくなるカクテルです。

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ホット・バタード・ラム

さて、カクテルには基本、ホワイトラムで良い、などと言ったそばから例外をぶち込んでいる訳ですが、今の時期、まだまだ冷える事もあるので、ラムを使ったホットカクテル、「ホット・バタード・ラム」をご紹介しましょう。

材料はダークラムを45ml、無塩バターを一かけ、角砂糖を一個、そして熱湯です。

熱湯をお湯割りグラスに注いだ上で砂糖を溶かし、ラム、バターを落として混ぜれば完成。ラムのお湯割りですね。

レシピによってはラムを最初に入れたりしてますが、お湯割り全般の常で、お湯が先で酒を後にしないと、せっかくの香りが飛びます。個人的には譲れないポイントです。

正式なレシピだとこうなんですが、別に普通のバターと、粉砂糖で作っても全然OK。シナモンを振ったりしても美味しいので、色々とスパイスが配合されたスパイスドラムで作っても美味しいです。

実際、頂き物の「バカルディ・オークハート」で作りましたが、なかなか良いお味でした。

なお、熱湯の代わりにホットミルクを使うと、バリエーションの「ホット・バタード・ラム・カウ」になります。ラムの風味は弱くなりますが、こちらはこちらで美味しいです。

さて、今日のところはこの辺で。ラムベースのカクテルにもまだまだ色々あって紹介しきれない感じですが、キリがなくなるので(笑)。また気が向いたらお送りします。

ああ、最後にひとつ。これはあんまりご家庭向けではないんですが、インド料理とかネパール料理のお店にいくと、向こうのラム・・・インドなら「オールド・モンク」とか、ネパールの「ククリラム」あたりをラッシーで割った「ラムラッシー」が、特有のスパイシーな料理と相性抜群なので、出しているお店を見かけたら試してみると良いかもしれません。

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アリエナイ理科ポータル管理人にしてメルマガの編集、配信担当「Joker」。日々、ポータル記事を更新していますが、たまには記事を執筆することもあり、その記事の一覧となります。情報技術に関してのTipsや持病にまつわる話などが主体。

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アリエナイ理科ポータル管理人にしてメルマガ編集、配信担当。
薬理凶室の裏方にいる四ツ目の悪魔。
https://twitter.com/JokerLunatic

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