花粉症の話:耳鼻科でなく内科で花粉症の薬を処方してもらおう!

美容と健康
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初出:2014/03/11 Vol.59 花粉症は処方薬で
初出:2017/03/21 Vol.216 花粉症の薬
初出:2018/03/20 Vol.268 花粉症の薬
初出:2019/03/12 Vol.319 花粉症なら病院に行こう

Joker
Joker

おや、先生、どうしたんですか、何かぼんやりしてますね。

くられ
くられ

いやね、この時期、どうしても花粉症の薬を飲むからね。どうにもぼーっとするというか、頭に幕が掛かっているというか・・・さやいんげん・・・

Joker
Joker

あー・・・抗ヒスタミン系の薬ってそういうところありますもんね。私は花粉症ではないんですが、何かとアレルギー体質なのでよくわかります。近所の内科でたまに処方してもらいますし。

くられ
くられ

ああ、そうそう、それそれ。花粉症シーズンだと耳鼻科はすごい混み合ってるんだけど、薬を処方してもらうだけなら内科でいいんだよね。

Joker
Joker

意外と知らない方多いんですよね。

くられ
くられ

うん。というわけで、今回は花粉症の薬の話をしよう。

今回は花粉症の話をお送りしようと思います。メルマガでは時期が来る度に話をしていますが、困っている人が多い分、年を追うごとに新しい薬なども登場しています。

そういう関係もあるので、今回は、現時点までの過去記事をまとめて一度総ざらいををしてみようかと思います。

花粉症の薬局薬

最初に結論から言ってしまうと、薬局で買える花粉症の薬は、処方薬には勝てません。

なので素直に医者に行きましょう・・・というのはほぼ毎回言ってる事なのですが(笑)、一応、薬局でも花粉症に効果のある薬は売られていなくもないです。

薬局やネットでも手軽に手に入るのは、アレグラやアレジオンでしょう。

なお、ザジデンなども売られていますが、こちらは数年前の時点ですら既にほとんど処方されなくなってるほど効果が低いです。また、クラリチンもOTC医薬品として降りてきていますが、こちらは要指導医薬品なので、薬局ではともかく、ネットでは買えません。

ただし、これらの薬も、病院で処方してもらうと保険適用で七割引になります。またアレグラのフェキソフェナジンはジェネリックが出ており、それを使えばさらに薬価が半額くらいになります。

なので、ことある度に医者に行って処方してもらえ、と申し上げている次第です。そして、処方薬であれば、より強力で効果的な薬もあります。

アレグラやクラリチンのような、眠くなりにくい抗アレルギー剤は市販されてるので手軽は手軽なのですが、やはり、処方薬のザイザル、タリオンといった強い効き目のものと比べるとやはり力及ばず・・・という感じもあり、セレスタミンのようなステロイド系の抗アレルギー薬も市販では同等のものはありません。

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花粉症は病院に行こう!

では、ここで処方薬の話をしましょう。

先ほど触れたザイザル、タリオンの他、最近出てきた新顔には、ビラノア、ルパフィン、デザレックスなどがあります。1日1回で、眠気もかなり少なく評判も上々なようです。

デザレックスは、2019年3月時点では、製造工程に難があり、商品そのものには問題ないものの、回収中だったりしますが・・・デザレックスやルパフィンは、体質にさえ合えば、長時間眠気もほぼなくアレルギーを抑えることが可能です。

デザレックスの成分はデスロタラジンというものです。

そして、ルパフィンはルパタジンという成分で、体内で薬剤の分子構造が変わって初めて効果を発揮するという薬。その変化先がデスロタラジンという成分で、つまりデザレックスと同じです。

なので、デザレックスが体に合う人は、ルパフィンも同様の効果が見込めます。

また、鼻炎がひどい場合に効果的な、ナゾネックスやフルナーゼといったステロイド系のここぞというときの炎症を止めてくれる効き目の高い点鼻薬(鼻薬)も処方薬でしか手に入りません。ほかにも、貼り薬のアレサガテープなるものも登場しています。

これらのステロイド系の鼻薬については、強めのものを少ない回数使う事が望ましいです。市販の鼻薬はナファゾリン主剤のもので、鼻炎を悪化させることが多いので使わない方がいいとさえ言えます。

点鼻薬は、よっぽどのことがない限り、処方されたステロイドのものを1日に2、3回以内の使用で抑える、というのが理想です。

また、ステロイドといえば、セレスタミンなどのステロイドで花粉症を抑えてしまうという手もあります。体質によっては、アレルギーとはなんだったのかレベルで症状を抑えることができますが、使う期間など医師にしっかり相談して体質とにらめっこしながら決める方がいいでしょう。

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花粉症は耳鼻科でなく内科でもOK!

処方薬がいいというのはわかった。だが、花粉症シーズンはどこも地獄のように混んでいて、とても病院に行ってる暇がない!

確かに、仕事の合間を縫って何時間も医者で待つというのは現実的ではありません。

しかし、大混雑しているのは耳鼻科です。知らない人も多い事ですが、アレルギーの薬は普通に内科でも処方してもらえます。

なので、空いてそうな内科にかかって、さくっと処方してもらいましょう。いわゆる、かかりつけ医、ホームドクターを近所に見つけておくと、こういう時には非常に役立ちます。

花粉症は立派な保険適応範囲の病気です!気兼ねなく病院にいきましょう。市販薬でだましだまし体を動かすより、良く効く薬で花粉症を乗り切るのです!

参考:抗アレルギー薬市場調査

【花粉症】抗アレルギー薬 市場は混戦…「ビラノア」「ルパフィン」一気に販売増へ 「デザレックス」拡大狙う矢先の自主回収 | AnswersNews
今年も目前に迫った花粉症シーズン。2016年以降に相次いで発売された新薬が売り上げを伸ばす中、「デザレックス」は処方拡大を狙った矢先で自主回収を余儀なくされました。新薬に後発品、そしてOTCも含め混戦模様の市場を展望します。
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