ピコピコハンマーを魔改造・釘も打てる「殺意のピコハン」

機械工作と科学装置
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初出:2021/10/03

Joker
Joker

おや、くられ先生、何ですか、そのおもちゃのハンマー。叩くとピコピコ言う奴ですよね。

くられ
くられ

うむ。ツッコミに使われたりする奴だな(ピコピコ)。ちょっと持ってみるといい。

Joker
Joker

はい・・・って、何これ重っ・・・

POKA
POKA

はっはっは。ハンマーはハンマーだから、釘も打てるように魔改造してみたものだぞ!

Joker
Joker

え、それもうピコハンとは言えないのでは?

くられ
くられ

ちゃんと叩くとピコピコ言うからピコハンはピコハン!

POKA
POKA

ただ、これでツッコミを入れたら首がもげるかもしれんがな! 痛快である! ガッハッハッハ!

殺意の波動に目覚めたピコピコハンマー

ピコピコハンマー。あの、叩くとピコピコって音がする奴ですね。

アニメやゲームでは、ピコハンが撲殺兵器として大活躍してますが、実際にはピコハンはピコハンであり、破壊力はありません。

いや実際、破壊力があったら意味がないものなんですが、しかし、ファンタジーに存在する以上は、これは作るしかねーだろ、と思う次第です。

ということで、破壊力抜群のピコハンを作って見ましょう。

名付けて「殺意の波動に目覚めたピコピコハンマー」です!

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ピコピコを維持したまま釘が打てる攻撃力を確保

目標としては、釘が打てる攻撃力と、ピコハンがピコハンたるピコ音を両立させるというところにあります。

単に撲殺兵器にしたいだけであればコンクリを流し込めば速効おわりそうな気がしますが、それはスマートな兵器とは言えません。

ピコハンがピコピコ言わなければただのハンマーです、元に戻ってしまいます。

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バネでの固定が必須

ピコハンは両方に打撃部があるので、そこに鉄板を入れるだけなどでは固定が困難、すぐに壊れる。

なにより接着剤が、ポリエチレンと金属をそれほど強く固定はできない、従ってバネでの固定が必要です。

バネはどうするかというと、意外とそこらへんにあるものです。不法駐車してあるバイクなどからいくらでも、いえ、犯罪ですやめましょう。

写真のようなバネは、ホームセンターやハンズなどで数百円で売られていますので、簡単に入手ができます。

通販で買うことも可能ですが、サイズを間違えると悲惨なので、改造するピコハンに合ったものを手に取って買うのが無難でしょう。

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ピコピコハンマーを分解して重りを入れる

次に、ピコハンを分解します。ハンマーパーツの真ん中をカッターナイフで綺麗に切っていきます。ピコハンを分解したら、そのハンマー部分に合う金属製の容器を探します。

100円均一などに売っているプリンの型や灰皿なんかを使うとよいでしょう。そこに釣り具用の鉛を投入して、コンロで溶かします。

写真のように鉛を溶接がわりにして、バネを埋め込んでしまいます。鉛は冷やすときは必ず自然冷却にしましょう。急冷するとクラック(亀裂)が入り脆くなります。

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「殺意のピコハン」完成!

次に、本体の軸にバネを切れ込みなどをいれてむりやり押し込みます。さらに外れないように針金などでぐるぐる巻きにしておきましょう。見えなくなる部分なので汚くてもOKです。

後は、取り外したカバーを戻し、そこを強力テープで止めれば完成です。

テープは、テントの補修用などに使う接着力と耐久性の高いテープで、登山用品店などで買えます。

手際にもよるでしょうが、一時間もかからない簡単工作です。

このように釘も打てますし、ちゃんとピコっていいます。完璧です。

なお、重量は1キロ以上あり、大変に危険な鈍器です。ツッコミに使うのは避けた方がいいかもしれません。

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著者紹介

くられ
くられ

サイエンス作家、タレント。シリーズ累計20万部の「アリエナイ理科」シリーズを始め楽しい科学書の分野で15年以上活躍。週刊少年ジャンプ連載「Dr.STONE」においては科学監修を務め、フィクションと実科学との架け橋として活躍中。TV番組「世界一受けたい授業」「笑神様」「MATSU」ぼっちの出演や、YouTubeで80万再生を超える科学動画を「主役は我々だ!」と共同製作も。仕事の依頼や関連情報は https://twitter.com/reraku

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