【汚れの科学】風呂場の頑固な汚れは実は未来素材的超物質だった!

生活と科学
鏡に当てて・・・
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初出:2017/06/06 Vol.227 風呂場の汚れには三角定規が効く
初出:2017/06/13 Vol.228 ガラスについたウロコ汚れ

風呂場の汚れ成分

風呂場の汚れというのは、柔らかい湯垢、カビなどのスポンジと洗剤で簡単に落とせるようなものと、年輪のように日々薄く付着していった固い湯垢のようなもの、そしてガラス面のウロコ状のカルシウムの沈着があります。

カビなどは、それこそ風呂場用の某有名洗剤で洗えば済みます。

問題はそれ以外の二つです。

金属石鹸と呼ばれる物質

固い湯垢のようなものの正体は金属石鹸と呼ばれるもので、石鹸の成分に水道水由来のアルカリ金属以外の別の金属イオンが取り込まれて出来上がったもの。科学的に極めて堅牢な物質で、物性をみるとなにこの未来素材って感じです。

参考:金属石鹸の溶解度

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この水にもアルコールにも油にも酸にもアルカリにも常温では無反応という恐るべき物体こそが、風呂桶や、風呂椅子なんかに付着するアレです。こまめにスポンジでゴシゴシ全部洗っていれば付着は抑えられるのですが、それでも一、二年も経つとなんだかんだで付着しています。

浴槽の塗装がひび割れしているようにみえて・・・実は金属石鹸やカルシウムがたまっているだけというのはよくある話です。

この金属石鹸(スケールと言われることもある)を落とすのは、物理攻撃が結局一番でした。

ようするにヘラでこそぎ落とすのですが、金属製のヘラを使うとプラスチックや塗装にキズがついてしまいます。そこで最強なのが三角定規です。

100円均一とかで売られているアクリルかスチレンの定規で擦れば驚くほど落ちます。先に熱湯をかけておくとなおよし。さらに頑固な場合は、この金属石鹸向けの洗剤があります。

この洗剤を汚れのひどいところに吹き付けて柔らかくし、三角定規で擦る!

これでかなりポロポロ落ちます。ただし強力な洗剤なので手荒れにはご注意。手袋を使ったり、使用後にはよく手を洗いましょう。

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ガラスのウロコ汚れ

続いて、カルシウムが主成分のガラスのウロコ汚れについて。

ガラスの表面などに爪でこすっても傷ひとつつかないくらい固い固着物がつく汚れがあり、それが埃や水垢を抱き込んで、くすみ汚れとなって、まさに頑固一徹な面倒な汚れになることがあります。

カルシウムが主成分なので、酸によって溶かせるのですがなかなか効率が悪く、ざらざらしたステンレスの表面などに食い込んでいるものは酸も付けすぎると痛むし、薄すぎると効かない・・・と難儀をすることが多い汚れの一つです。

これを解決するには、超微粒子のダイヤがついたスポンジでひたすら水を付けて擦るのが良いです。

最近は100均などで手に入るようになりましたが、しかし、人力だとしんどいので、ドリルと合体させる方法があります。百聞は一見にしかず、以下の動画をご覧ください。

改造研磨スポンジでピカピカに

具体的な作り方は待て次回!ということで。

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