エステ?美容外科?皮膚科? 脱毛はどこでやるのが一番良いか

美容と健康
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初出:2015/06/30 Vol.126 脱毛について 前編
初出:2015/07/07 Vol.127 脱毛について 後編

夏を前に腕や脚、ビキニラインなどの脱毛に感心のある人は結構居ると思います。
脱毛は、自分で使う脱毛器具はもちろん、美容外科やエステサロン、そして皮膚科などでも取り扱っており、どこで受けるのがいいのか? と思っている人は多いようです。

脱毛はグレーな医療行為

脱毛という行為は法的にはかなりグレーな医療行為で、厳密に考えると他人への散髪でさえ免許がいるので、脱毛が無免許で行えるというのは変な話なのですが、いろいろな利権や業界団体のせめぎ合いでなんとなくエステサロンでも受けれるようになっています。
エステの脱毛の特徴は、機械に関しては皮膚科や美容外科で使っているのと同じものを使っているところもあり(使ってないのも多くある)、性能は十分です。ただ、使用者のレベルはかなりマチマチで実際はバクチ要素が高いといえます。

ただし他人にやってもらう中では最も安価になります。というのは脱毛はエステサロンの看板であり、客寄せのためのもので、中には脱毛で得た顧客情報を「意識高い美容顧客リスト」として転売するだけで利益が出ちゃうなんて話もあるらしく、とにかく足を運んでもらいたい客寄せのためにギリギリの低価格になっていると言えます。

ただしその内容はバクチ要素大であるため、腕や脚などの気になりにくいところで試してもらってから、あくまで皮膚の丈夫なエリアに限定しておくのが無難・・・と言えそうです。

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美容外科と皮膚科での脱毛の違い

さて、本命の美容外科と皮膚科での脱毛です。
どちらも使う機械は似たり寄ったり。むしろお金がある美容外科のほうが良い機械を導入しているところも多く、どちらも医者が横に居るという点では似たようなものに思えますが、脱毛は皮膚科の領分であり、形成外科、美容外科などの切って縫う仕事とは少し専門が違うと言えます。もちろん、腕の良い医師や看護師がいればそれだけで何も問題は起きないのですが、問題が起こらないと悪かったと分からないのでは本末転倒です。

故に、セオリー通りに、関連学会を探して、そこの認定病院ないし先生を頼りに近場を探すという感じでいきましょう。例えば検索すると以下のような学会が見つかります(他にもあるけど割愛)。

日本美容皮膚科学会

日本美容皮膚科学会

日本医学脱毛学会

日本医学脱毛学会
日本医学脱毛学会は、日本で脱毛術を研究、発表している唯一の学術団体です。平成25年度現在、会員数154名で、年1回学術集会を行っています。また学術集会にあわせて針脱毛研修会、脱毛士試験を行っています。 脱毛認定医や脱毛認定施設に対して認定証を交付しています。

そうした学会のサイトでは、脱毛や美容医療のメリットデメリットなども書かれていることも多く、そういう情報も合わせて、あとは自分の判断で予算を決めて・・・という流れが無難でしょう。

特に皮膚の薄いエリアや顔といった場所は火傷になってアザが残ったりしては台無しですから、特に病院選びは慎重によいところを探しましょう。