ヘルドクターくられの「俺コラム」:自称「高級店」と料理の美味しさ

生活と科学
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初出:2013/06/18 Vol.21 俺日記

くられ
くられ

本日は自称「高級店」と料理の美味しさの話を、バチコリとお送りしていく!

Joker
Joker

あー、口コミサイトとかアテになんないみたいな話ですかね。Twitterでも言ってましたね。

くられ
くられ

マイマップ作ろうって話はしたね。まあ、料理を食べるのにも経験値というものは必要だね。

Joker
Joker

「美味しい」の基準という奴ですね・・・いや、こんな話をしていたらお腹が空きました。

くられ
くられ

うむ。どこかで何か食べていくか・・・この近辺だと、えーと・・・ああ、カレー屋さんでテイクアウトとか。

Joker
Joker

・・・今度は事件起きないですよね?

他称でこそ価値があるもの

かつて注目を浴びて、そして消えていったイケメンシェフが「高級店のルール」を口にして炎上したことがある。

そもそも高級店とは、自称するものではないだろう。

高級や天才といった称号は、他人が付けるもので、自称するほど痛々しいものはない。

この辺「マッドサイエンティスト」の称号も似たようなもので(笑)、マッドを自称するのはなんかナルシスティックなので、そのように紹介されたことはあっても、あまり自分からそうは名乗りたくないのもあって「不良科学者」などと言ってる訳です。

まあ、それはさておき、今回は「料理の美味しさ」について、ちょっと思うところに触れていこうかと思います。

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口コミサイトはアテにならない

世に料理店の口コミサイトはあれこれあるが、基本的に自分は参考以下にしかしない。

美味しい店は自分の足で探して、自分用のマイマップを作るものである。

そういう風に思っているわけで、実際、かつてTVで有名になった鉄人的なシェフのお店を何件か回ったこともあります。

しかし、そこで出てきた料理は、材料は極めて「普通」。

確かに工夫された料理が多いが、肝心の食材の品質は「高級」とはとても言い難いものだったことをよく覚えている。

料理というのは「美味しく加工する」ということなので、元の食材があまり良くない場合、美味しくするのにも限界がある。

さらには、お通しなどのサービス品が手抜きだったりして、とても美味しいとは言い難い代物であった。

「鰹節をふんだんに使っている」という出汁も、本当にびっくりするほど鰹節の味しかせず、合わせ出汁ではなかった。

もちろん、なんでも合わせれば良いというものではないが、しかし、干したトビウオ(アゴ)を半分入れて合わせにした方が、はるかに奥深く美味しいはずである。

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東京は土地代が高い

東京の場合、土地代が高くてその分をどこかで補填せねばならず、その分、材料にお金をかけられないケースというのはままある。

そういった事情はわかる。わかるのだが、自称名店ほど「材料が手抜き」であるように感じる。

カニやロブスターを食べた時も特級とか一級とは言い難いシロモノで相当がっかりしたし、おまけにフカヒレも、形の悪いものを使っているのがバレたくないのか、わざわざバラしてあるし。

この辺考慮すると、その昔、まだ築地市場があった頃に食べた1500円のマグロ丼の方がずっと美味しく、またコストパフォーマンスも良かった。

また、青山の中華の名店よりも、横浜中華街の、裏通りにあるような名も無い店の方がはるかに美味い。

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「雰囲気」代にも疑問がある

「いやいや、高級店というのは、雰囲気というものもあるでしょう」と、そう思われるかもしれない。

が、しかし、そういうお高いお店だからその辺が良いとも限らないのである。

残念ながら、自称名店の類ではその辺は担保されない。まして土地代が高い=それほど広くないので、個室も狭い。

不動産関係の知人とそういうお店に同席したこともあるが、自分が食材を指摘する以上に、辛辣に建て付けのケチりっぷりを酷評していたので、あえて語るまでもあるまい。

ましてや、オーナーが客を見下すような、そんな傲慢なヤツがやってるところの居心地が良いわけがないだろう(笑)。

つまるところ、テレビで名前を売っている自称名店などというのは、そんなものだ。

しかしながら、一面の事実として「高い金さえ出せば最高級のものを食べられる」と思い込んでいる客が一定数いて、そういうお店を支えてしまっているというのもある。

・・・いや、最近不景気でバタバタ閉店していたりするので「あった」かもしれないが。これはこれで問題だけど。

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物事に経験値あり・料理も例外ではない

物事には経験値というものがある。

別にゲームではないので、具体的な数字で確認できることとそうでないことがあるが、運動からセックスに至るまでこの辺は同じで、経験を通じてわかることは、確かに存在するのだ。

もちろん、料理も例外ではないし、食べる側にも経験値が存在する。

別に食通が云々という小難しい話でもなく、すごく単純に、何も気にせず漫然とただ「食べる」だけを繰り返していると、豚肉と牛肉の区別さえつかなくなったりする、という話。

かくいう自分も、別に高級店を練り歩いているわけでもないし、金持ちでもない。

ただ「旨さの違い」がわからないといった味音痴だと、ご馳走になった場合に失礼ではないかと思っているので、たまには美味しいものを食べるようにしている。

その結果、フジツボまで食べるわ、添加物料理といった不思議なベクトルに行って、ブルーカレーとかに進化してしまったわけではあるので、なんともなんともなんですが・・・(笑)

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