カフェインの毒性:エナジードリンクやコーヒーの飲み過ぎにご注意

生活と科学
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初出:2016/02/09 Vol.158 エナジードリンクを飲み過ぎると死ぬのか

カフェインの致死量は?

最近、レッドブルやモンスターみたいなエナジードリンク飲み過ぎて死んだなんてニュースがたまに賑わってますが、カフェインの毒性ってどんなものなのでしょう?

カフェイン自体の致死量はおよそ10g〜20gと言われており、これだけ見ると、アスピリンなどの頭痛薬なんかと大差ない毒性で、カフェインが一番多いレッドブルでも240mgらしいので大したことない感じがします。

ただし、刺激性の高い化合物に関しては少量でもショックを起こすことがあり、再現性は低いものの、その最低量は3g以下という話もあります。また1gを超えた時点で、頭痛や血圧の上昇、心臓負担などが高くなって、目が覚める、元気が出るという作用をうわまわって不快な状態になります。レッドブルだと半日以内に5本飲むと副作用がメリットを上回る可能性が高いとも言えます。とはいえ、コーヒーも1杯50〜100mg近くカフェインが含まれているので、レッドブルが危ないという短絡的なものではなく、何事もほどほどにということです。

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またSSRIなどの抗うつ剤やMAO阻害剤などとも、大量になると悪影響が出だして、効果が強くなったり弱くなったりするので、心に働く薬を飲んでいる人はカフェインの取り過ぎには特に注意が必要です。コーヒー好きな人は処方される医師にきちんと相談しましょう。

飲み過ぎると尿酸値も上がって返って疲労が抜けにくい体になることもあります。1日コーヒーは3、4杯、日が落ちたら飲まない・・・という基本的なことを忘れなければ大丈夫です。

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