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【じょかセレ番外編】「料理を作りながらお酒を飲む」に潜む危険

生活と科学
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初出:2020/05/05 Vol.379 「料理を作りながらお酒を飲む」に潜む危険
改稿:2026/05/24

Joker
Joker

本日はキッチンで飲むお酒に対しての警鐘です。

くられ
くられ

「キッチンドリンカー」という奴だね。アルコール依存症の例か。

Joker
Joker

台所で料理に使うお酒をちょっと一杯・・・から習慣化してそのままアル中コースって奴ですね。

くられ
くられ

自分は飲まないのでなんともだが、酔っ払って包丁とか触るのそもそも危ないでしょ・・・

Joker
Joker

危ないですね。実際、昔、お酒飲んだ後に料理して怪我したことがあります。

くられ
くられ

ダメじゃん・・・

POKA
POKA

はっはっは。素面であっても事故る時は事故るのだ。安全確保には気を付けねばな!

Joker
Joker

おや、POKA先生・・・今日はいつも以上に煤けてますね。

POKA
POKA

どれだけ安全に気を付けても、避けられない事故というのもあるのだ!(バタリ・・・ポチッ)

くられ
くられ

今日は既にやらかした後だったのか。まあ今日は巻き込まれずに・・・ん? 何そのスイッチ・・・

Joker
Joker

あっ・・・(BOMB!)

「ご飯を作りながら一杯」は楽しいけれど・・・

どうも。Jokerです。私は料理をするのも、お酒を飲むもの大好きです。

休日、のんびりと料理をしては摘みつつ、そのまま台所でビールを一杯。料理に使うワインを開けて、やはり味見で一口。

そうやって、キッチンでお酒を嗜みながら料理を作るというのは、なかなか楽しいんですよね。

ただ、いくら楽しくとも、私は滅多にお酒を飲みながらの料理はしません。理由はいくつかありますが、簡単に言えば「危険」だからです。

別にやるなとは言いません。私も厳禁にしているわけではありませんしね。

でも、やるならやるで、何がどう危ないのかはきちんと認識しておくべきだと思います。

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「キッチンドリンカー」にならないように

まず危ないのが、飲酒の習慣化・・・つまりキッチンで年柄年中飲んでしまうようになる、アルコール依存症の一形態、「キッチンドリンカー」です。

習慣付けとは恐ろしいもので、台所でダラダラお酒を飲むようになると、気づくと飲酒量が増えており、だんだん歯止めも効かなくなる、というものです。

私も大概、酒を飲む方ですが、節度はわきまえております。

たまに手の込んだ趣味の料理をしながら一杯引っ掛ける程度ならともかく、都度都度キッチンで飲んでしまうと、この「節度」を破壊してしまうのです。

「台所で一人、計量カップで流し込む酒に、制止や歯止めという文化はない。」

中島らもの小説「今夜、すべてのバーで」にあるこの一節は今も記憶に残っています。

キッチンドリンカーは特に女性に対してのアルコール依存症の象徴扱いをされる傾向もありますが、それは「女性が家庭で食事を準備して当然」という古い時代に出発点があるだけの話で、当たり前ですが男性も例外ではありません。

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酔っ払って刃物を使うのはそもそも危険

「ちょっとくらいなら大丈夫」から少しずつ節度が失われていくのが怖さなので、平気平気と笑い飛ばせないのがキッチンドリンカーというものですが、一方で、単純に飲酒しながらの料理の危険もあります。

これはものすごくシンプルな話で、アルコールが入った状態で包丁などの刃物を使うのはとても危ないから。

実際、ごく稀にキッチンで飲みながら料理する時も、下ごしらえなどはすべて済ませてからにしています。

普通にしてても手を切る時は切るわけで、酔っ払ってると思わぬ大怪我に繋がることになるからです。

言い出したら火を使うのも危ないんですけどね。手元が狂ってフライパンをひっくり返して大火傷とかシャレになりませんから。

でも、やっぱり危ないのは刃物だと思うのです。

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痛い失敗談

これについては、私自身の、過去の痛い思い出もあります。

かつて私が大学生だった頃、友人宅で酒盛りをしていた時に手頃なつまみがなくなったので、すでにみんな結構酔っ払ってる状態で、追加の料理を頼まれた時のことです。

今考えるとだいぶ酔っ払っていたはずですが、「そんなに酔ってないし」と酔っ払い特有の思考で(笑)、料理を作り始めたわけですが・・・それでも一応、包丁を使うのは手元が怖いなあ、なんて考えていました。

なのでまあ「ピーラーを使えば大丈夫だろう」などと安易に考えて野菜の皮剥きをしていたのですが、案の定と言いますか、左手中指の先端をざっくりえぐってしまいました。

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酔っ払っていて血流も良くなっていたせいか、ティッシュで押さえてもなかなか血が止まらなかったのをよく覚えています。皮が一枚そげたとかではなかったので、実はいまだに指先にその時の傷痕が残っていたりして・・・

以来、お酒を飲むなら飲む前に作ることを心がけていて、たまの楽しみで飲みながら料理をするにしても、本格的に飲みだすのは出来上がってから、というようにしています。

「もう一杯」のその前に、指先を見るわけです(笑)

外出自粛が長期化して、お酒を嗜みつつの料理を娯楽にされる方もいるかもしれませんが、どうかくれぐれもご用心を。

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