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【じょかセレクション】飲みすぎ注意の「レディーキラー」その2

生活と科学
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初出:2019/10/01 Vol.348 【カクテル連載】続・「レディーキラー」カクテル

Joker
Joker

前回から引き続き「レディーキラー」カクテルの話です。

くられ
くられ

そんなヤバいカクテルって何個もあるものなんだね。

Joker
Joker

まあ、そもそもお酒全般、飲み過ぎればアウトですから、こじつけみたいなところもあります。

くられ
くられ

それはそうか。結局、飲む人、飲ませる人次第・・・まあ自分は下戸なんで飲まないけど。

Joker
Joker

本当にビール一口で真っ赤になりますもんね。オリジナルレシピの「ジャック・ター」とか、匂い嗅いだだけでアウトかもしれんですよ。

くられ
くられ

アルコールは実験で使う分で結構。まあいいとこ梅酒を舐める程度で十分だよ、いらんいらん(笑)

「レディーキラー」カクテル・続き

どうも。Jokerです。カクテル連載、第30回をお送りします。前回の、飲みやすいけど度数が高くて酔っ払ってしまう、という「レディーキラー」と呼ばれるカクテルの話がそこそこ好評だったので、紹介しきれなかったカクテルを引き続きご紹介していこうと思います。

どのカクテルにも言えることですが、レシピの微妙な違いやアレンジがあったり、ベースにするお酒の中でも、度数に違いがあったりして、アルコール度数は結構幅があります。

同一のカクテルでもアルコールが強かったり弱かったりするのはよくあることで、その上、甘い口当たりの「レディーキラー」カクテルは、度数がわかりづらいのです。

なので、特にアルコールに弱い方は、お店でカクテルを注文する時に、バーテンダーさんに頼んで弱めに作ってもらうと良いでしょう。

また、大きなお世話と言われればそれまでですが、そもそもお酒を飲みに行くなら、信頼できる人と一緒に行くべきです。

・・・こういうことを書くから「パパ」とか呼ばれるんだろうか(笑)。世の中、悪い大人はたくさんいるので、用心しすぎて足りないことはないと思いますよ。

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ルシアン/バーバラ

ウォッカとジンとカカオリキュールをそれぞれ同量ずつ、シェイクして作るのが「ルシアン」というカクテルです。ウォッカとジンがたっぷり入るので、カカオの甘みが効いている割に度数は25度を超えます。

また、生クリームを加えるタイプのアレンジで、ウォッカ30mlにカカオリキュール15ml、生クリーム15mlの「バーバラ」というカクテルもあり、こちらは生クリームのおかげでさらに飲みやすいので危険度マシな感じですね。

こちらは「ルシアン・ベア」とも言われ、意味するところは・・・「ロシアのクマ」。狙っているのはオオカミさんかもしれませんけど。

なお、名前が似ている「ブラック・ルシアン」は、ウォッカ40mlにカルーア20mlで作るカクテルで、別物ではあるものの、カルーアの甘みがやはり効いているので、こちらもレディーキラーですね。ここにさらに生クリーム20mlを加える「ホワイト・ルシアン」も同様です。これらは普通に注いで軽く混ぜる程度で作るカクテルなので、家でも結構気軽に作れます。

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ジャック・ター

ゴールドラムを30ml、サザンカンフォートを25ml、ライムジュースを25ml、これをシェイクしたカクテルが「ジャック・ター」です。レシピによってはサザンカンフォートの代わりにピーチリキュールを使ったりして、ラムの強さを桃の風味とライムの爽やかさで包んだ飲みやすいカクテルになったりもします。

もともとは横浜中華街の「ウィンドジャマー」というバーが発祥だと言われているこのカクテルですが・・・オリジナルレシピの指定では、ラムは「ロンリコ151」という、75.5度(!)のもの、サザンカンフォートも、今流通している21度のものではなく、40度のものです。

普通のラムとサザンカンフォートで作っても十分に強いカクテルなのですが・・・本来のレシピだとハンパではなく強いカクテルになります。こういったレシピに幅のあるカクテルも、レディーキラーとしては怖いところです。

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青い珊瑚礁

ペパーミントグリーンの色合いが南の海を彷彿とさせる、鮮やかなカクテル「青い珊瑚礁」。1950年、日本バーテンダー協会の主催で行われたコンクールの優勝作品です。

ジン40mlに、ペパーミントリキュール20mlをシェイクし、フチにレモンを塗ったカクテルグラスに注いだら、マラスキーノチェリーを底に沈めて完成、というのが標準レシピですが、レモンを塗った後にグラニュー糖をつけたスノースタイルで提供されることも多いです。

見た目がいかにも「カクテル」という感じで女性受けも良いのですが、ジンをたっぷり使う関係で、度数高めのドライジンを使うと40度近くになることもありますし、低めに作っても20度は余裕で超えます。

ミントが好きな方には、甘さの中にペパーミントの爽やかさがあるので普通にオススメしたいカクテルなのですが、度数は強いのでご用心ください。

さて、では今回はこの辺で。

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アリエナイ理科ポータル管理人にしてメルマガ編集、配信担当。
薬理凶室の裏方にいる四ツ目の悪魔。
https://twitter.com/JokerLunatic

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