睡眠を改善して夜型生活から脱却:ライフハックからドーピングまで

美容と健康
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初出:2017/09/26 Vol.243 夜型の生活は損しかない その3
改稿:2020/03/01

くられ
くられ

夜型生活のデメリットに触れてきたが、最後に改善方法についてまとめていく!

Joker
Joker

そうは言っても、朝早起きするのは辛いです、先生・・・

くられ
くられ

朝起きて学校や会社に行く生活じゃないなら、無理に早起きしなくてもいい。でも10時前には起きるべきだね。

Joker
Joker

でも、夜中にあれこれしてると、気がつくと朝方になっていることが・・・

くられ
くられ

睡眠障害が問題なら医者にかかって薬をもらうなり、メラトニンで周期を調整するのが良かろう。自由の利く生活しててもちゃんと昼間やった方が最終的に効率も良くなるぞ。

Joker
Joker

うう・・・はい、いちいちごもっともです。すべては心の弱い自分が悪いんじゃあ〜〜〜。

くられ
くられ

まあ、たびたび言ってることだけど、人間は低きに流れる生き物だからね。自分もそうだし。

POKA
POKA

はっはっは。では、強制的に目を覚ませる、この超強力電撃目覚ましを使うと良いだろう! バッチリ起きられるようになるぞ! スイッチオン!(バリバリバリバリ)

Joker
焦げJoker

あががががが・・・(プスプス)

くられ
アフロられ

あばばばばば・・・(チリチリ)

POKA
POKA

んん? ごく弱い電流を流す電撃目覚ましで、なぜそんな焦げ焦げになっているんだ? 出力設定は・・・ああ、少々強めだが、誤差の範囲のはずなんだが・・・

Joker
Joker

電撃慣れしすぎてて基準が間違ってますよ、POKA先生・・・(バタリ)

夜型生活を改善しよう

2回にわたって夜型生活が美容と健康どころか精神的にも悪影響を及ぼすという話をしてきましたが、その改善方法についてまとめておきます。

まずは夜型生活に陥りやすい環境について。

これが、学校に通っていたり、一般的な朝早くから始業の会社に勤めているといった、強制的に社会周期を合わさないといけない環境であれば、嫌でも朝型になるので問題になりません。

むしろその場合は、睡眠不足などが問題になりやすいです。まして、朝から仕事があるのに夜遅くまで残業せざるを得ないブラックな環境だと割と深刻ですが・・・

さておき、フリーターや作家業、フレックスな業務体系の会社などの場合、仕事をする時間の融通が利くので、睡眠時間など、いつ起きて、いつ仕事をして、いつ寝るのかを自分で決めないといけなくなります。

こういった環境であると、意識して生活リズムを整えないと、ズルズルと夜型生活になってしまうことがあるのです。

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自由な環境でも朝10時前には起きよう

まず大事なのは、そういう自由の利く生活をしていても、夜型にして良い理由はどこにもないということ。昼夜がズレると人との接点が減って色々悪影響が出るというのは、前回お送りした通りです。

ともかく人間というモノは、自分も含め基本的に低きに流れる心の弱い生き物なので、最低でも朝10時前には起きる生活をしていかないと、社会との時間のズレが生じます。

それより遅く起きる生活をしていると、病院への予約、役所での届け出、その他社会に生きる上で必要な時間が、半分しか取れないことになります。

まして、夕方に起きるような完全に夜型の生活だと、もはや1〜2時間しか昼社会との接点がない。こういう状態は、生きていく上で不具合満点です。

そんな状態で、どんなダイエットをしようが、どんな運動をしようが、辛さが倍増する上に効果も激減します。

これはモチベーションの問題だけではなく、内分泌的な意味でも、です。

そんな状態でやる気が持つわけもなく、諦めからの低きに流れる理由になりかねない。つまり、夜型生活は健康面でも自分を律することを諦めやすくなってしまうのです。

結果として自己否認の負のループに陥ってしまう事さえあります。

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まずは早起きから

改善方法はいろいろありますが、まずは睡眠を改善する。これに尽きます。

とにかく最初は理由をつけて早めに起きて、自分の一番テンションの上がることをしましょう。同時にテンションの上がること就寝前にしないようにします。ゲームでも運動でもコーヒーを飲むでもなんでも。

そして日の光を浴びます。午前中の光を浴びることで体内時計を修正するのです。

日焼けするほど浴びる必要はなく、窓をあけて外を見る、日の当たるところに出て日光にあたる。1、2分で十分です。

そして軽い運動をして血液を循環させるようにしていくと、キツいのは最初の2、3日で、あとは、日中のダルさ、普段のけだるさが嘘のように無くなっていくので「おかしかった」ことにようやく気づくわけです。

幸い睡眠の質を上げる薬は山のようにあり、睡眠に問題がある人は病院で処方を受ければ解決ですし、個人輸入でメラトニン(日本人の場合は夜11時頃に1mg服用で十分)なんかを買ってもよいでしょうし、薬での補助も特に難しいものもないわけです。

メラトニンなんかはこうして睡眠周期の調整に使えるので時差ぼけにも有効。この辺は別立てで記事がありますので、気になる方は関連記事からどうぞ。

美容と健康のためにも早寝早起き・・・とは行かずとも、異様な夜更かし生活は止めるように気をつけていきましょう。

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著者紹介

くられ
くられ

サイエンス作家、タレント。シリーズ累計20万部の「アリエナイ理科」シリーズを始め楽しい科学書の分野で15年以上活躍。週刊少年ジャンプ連載「Dr.STONE」においては科学監修を務め、フィクションと実科学との架け橋として活躍中。TV番組「笑神様」「MATSU」ぼっちの出演や、YouTubeで80万再生を超える科学動画を「主役は我々だ!」と共同製作も。仕事の依頼や関連情報は https://twitter.com/reraku

最新の著書「アリエナクナイ科学ノ教科書2」好評発売中です!

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